失業したら、まずはこのサイトを見て安心してください。
経験談からわかるのですが、不安に押しつぶされないことが大事です。
僕も失業してわかったことなのですが、申請の順番を間違えると大変めんどくさいことになってしまいます。
お役所仕事というか、なんというか…。
身も心も消耗しているときに、役所の手続きで消耗したくないですよね。
なるべく効率の良い方法をしていったほうがなにかとお得ですので、今回はそれを書いていきたいと思います。
※貯金がなさすぎて生活が不安な方も安心してください。
ちゃんとすぐにお金を貰える方法があるので、この記事を読んだあとに下記の記事を参考にしてください!
参考記事:【最低でも10万円】失業したら、職業訓練校で給付金がもらえるという話
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
失業したときにどうしたらいいのか。まるっとご紹介
まずはできるだけ早めに離職票をもらうこと!
これが一番重要です。
会社によってはなかなか出してくれませんが、できるだけ早めにもらってください。
離職票をもらえない場合はこの記事を参考にして、会社と折衝してみることをおすすめします。
離職票をサクッともらえたあなたは、実は運がいい方です。
スムーズな流れで次に行きましょう!
家賃が払えない!という方は福祉課に行って、家賃補助(住宅確保給付金)を貰えるか相談しよう!
失業したせいで、家賃が払えない…!という方は、まず福祉課で家賃補助が受けれるか相談しに行きましょう。
一人暮らしだと最大で53,700円の家賃補助を受けることができます。
離職票を手に入れたら、すぐにハローワークへ行かないと損をします!
ハローワークで失業申請をできるだけ早くします。
というのも、失業申請が通った日から失業保険の待機期間が計算されるので、なるべく早く行くことにこしたことはありません。
大切なのは、失業保険の待機期間というのは、会社を辞めた日ではなく、失業申請をした日から計算されるということです。
病気になっている場合はすぐに区役所へ!
もし病気が理由で退職した場合はすぐに区役所へ行って、国民健康保険に加入しましょう。
離職票があればその場ですぐに発行してくれます。
国民健康保険料を払うのはちょっと大変ですが、保険なしで通院するよりはお得になります。
特別受給資格がある場合は国民健康保険が減額されることも
ハローワークで特別受給資格者と認められた場合は、国民健康保険の金額が3分の1になることもあります。
※特別受給資格とは、会社が倒産や解雇などの理由で辞めた方のことです。
これはかなり大きいポイントですので、忘れずに役所に行って相談しましょう。
特別受給資格者だからと言って、なにも言わないでいた場合は国民健康保険は減額されることはありません。
ハローワークの説明会はかならず行くこと
受給資格の説明などはかならず時間を守って行って下さい。
遅刻したりするだけでもダメなのでしっかり行きましょう。
年金の特例免除を申し込もう
失業してしまうと、お金がないので年金を払う余裕もなくなってきます。
そういった時に、年金を黙って支払わないでいると、年金をもらえなくなってしまうこともあるので注意してください。
黙っているのよりも、役所で「特例免除」を申請することをおすすめします。
特例免除とは、支払えなくても満額の3分の1を支払ったことと同じ状態にしてくれる制度のことです。
これを申請しているのとしていないのでは大きく変わってきますので、かならず申請するようにしましょう。
お金がない!という人のためのアルバイト
失業保険をもらうまでにアルバイトをしなければ!という方もいますよね。
できるだけ給料が高くてそれほど難しくないアルバイトはないものか…と僕が探したところ、
失業したときにうってつけのアルバイトがあるのを発見しました。
これはかなりオススメなので、該当されるかたは読んでみてください。
ローンをしている方はその対策も早め早めに!
失業してしまうとローンの支払い計画もだいぶ変わってくると思います。
なるべく早めに連絡しておきましょう。
奨学金も今は取り立てがしっかりしているので、こちらの記事を読んでください。
まとめ:失業後はスピード勝負!もらえるお金はもらっておこう
失業したら、すぐに手続きをすませたほうが、各種手当てがもらえたり、失業保険が受け取れる日が早くなります。
かなり精神的に参ってる時期だと思いますが、これだけはなんとか済ませるようにしてください。
これらの手続きをするだけで、あなたの生活が楽になります。
さらに、職業訓練校に行くことでもらえるお金も増えます。
もし再就職先が決まってない方は、職業訓練校に行くのも悪くない選択肢だと思いますよ!