Uber Eats配達パートナーをして1ヶ月で109回の配達をこなした女友達に、ホンネのところをまるっと聞いてきました。
いやー女性がUber Eatsの配達パートナーをやるのって、思った以上に大変ですね…。
いい面もあれば悪い面もあって、いろいろと考えさせられました。
実際に配達して感じた「イヤなこと」「よかったこと」をお酒を飲みながらまとめて聞かせてもらいました。
これから配達パートナーになろうか迷ってるあなたの参考になればさいわいです!
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
【109回配達】注意!女性がウーバーイーツ配達パートナーをやってみてわかったこと
メリットその1:時間が自由なので、ほかのバイトと掛け持ちできる
Uber Eats配達パートナーの最大にして唯一(?)のメリットは、「シフトがないから自由な時間で働ける」ということ。
話を聞いた女友達は、ほかのバイトと掛け持ちしてやれるから助かると言っていました。
たしかにバイト掛け持ちで一番悩むのって、シフトの問題ですよね。
Uber Eats配達パートナーならシフトの都合に柔軟に合わせることができるので、その点は有利です。
時間が自由と言っても、ランチタイムとディナータイム以外はちょっと厳しい
ただ、いくら働く時間が自由でも、注文が入らない時間帯は待ちぼうけする時間が長くなってしまいます。
Uber Eatsは配達をしないと報酬がもらえません。
つまり、注文を待ってる時間は何時間だったとしても報酬はゼロ。
できるだけ注文が多いランチ&ディナーの時間に合わせる必要はあります。
メリットその2:自転車で相当な距離を走るのでダイエットに効果的
人によってはこれが最大のメリットになるかも…。
自転車で縦横無尽に走りまわるので、自然と痩せます。
競輪選手みたいに足が太くなる心配はさほどなく、普通の人であれば脂肪が少なくなってスッキリしていくことが多いです。
実際にUber Eats配達パートナーをそこそこやってる人で太った人ってみたことがありません。
メリットその3:家にいるよりメンタル面で良い効果がある
家に引きこもってると、ついついネガティブな方向に考えてしまうときってありませんか?
Uber Eatsの配達をしていると、そんなネガティブな思考が吹っ飛びます。
やっぱり天気のいい日に外にでるのは心身ともに重要です。
メリットその4:最初は特に稼ぎやすい
この記事を書いてる時点では、最低保障額(◯日働いて規定金額まで稼げなかったらその分をプラスします!みたいなやつ)があるので、それを利用すると結構稼げます。
このときは、2日間で6回の配達、3時間ちょっと働いて(待機時間も含む)で17,057円の報酬でした。
時給換算するとめちゃめちゃ良い!
ただこれには秘密があって…
配達で稼いだ金額は2,820円しかありません。
特典が重なってこういった金額を稼げたりもします。
ただこういったオイシイ金額は最初だけなので、毎回期待しないようにしましょうw
時給換算すると、平均して900~1300円くらいが目安です。
デメリットその1:お店のおじさんにナメられることがあった
これはぼくも話を聞いててヒドいなと思ったんですけど、某ファーストフードのお店で注文の料理を受け取るときに、店員のおじさんにバカにするような態度を取られたそうです。
ほとんどのお店ではそんなことはないですが、たまにそんなふうにバカにされると心に残りますよね…。
詳しい話は控えますが、「年下の女性だと思ってナメてかかるおじさん」には注意しましょう。
あと逆に、やたらとなれなれしい人も注意したほうがいいかもしれません。
デメリットその2:顔写真がお客さんには見られてる
トップ画像の写真も画面を一部指で隠してもらってますが、その隠してる部分に顔写真が写っています。
Uber Eatsで注文をすると配達してくれるパートナーの写真が表示されるので、注文した人は事前にあなたの顔がわかってしまいます。
「お、かわいい子が来るな」とか「おとなしそうな子が来るな」みたいに思うお客さんもいないとは限りません。
思うだけなら自由ですが、よからぬことを考えてる人もいるかもと用心するに越したことはないと思います。
特にUber Eatsの注文は自宅だけじゃなく、公園などのお客さんが指定したエリアにも配達に行きます。
人気のないところに配達しなきゃいけない場合もあるので、気をつけておきましょう。
デメリットその3:夜遅くは日本でも危険
Uber Eatsの注文受け付けは深夜12時までです。
夜遅くまで働けるメリットはありますが、女性の場合は夜道に気をつけましょう。
「日本は安全だから…」って思うかも知れませんが、犯罪がないわけじゃありません。
むしろこれから治安はどんどん悪くなることが予想されます。
「自転車に乗ってれば大丈夫」っていうのも間違いです。
自転車に車で軽く当てて転ばされると、どうしたらいいのかわからず動けなくなってしまいます。
そうやって車でさらう人もいる(Uber Eatsではないですが、実際にされた話を聞きました)ので、夜遅くの配達は気をつけましょう。
こういう危険性があるので、キャバクラとかは送迎システムがあるんですね。
お客さんやお店の人がいい人ばかりだとしても、人気のない道を自転車で走らなきゃいけないときはあります。
ルート案内は安全性の高い道を選んでくれるわけじゃないですからね…。
特に「チカン注意!」や「ひったくり多発!」と書かれた看板があるところは細心の注意を払っていくか、迂回しましょう。
デメリットその4:現金払いがはじまったので、強盗にも気をつけよう
Uber Eatsは基本的にクレジットカード払いです。
そのため、いままでは配達パートナーは現金を持つ必要性がなく安全でした。
しかしUber Eatsを現金で支払うサービスが始まったので、Uber Eats配達=お金をある程度持ってる人、みたいな認識になりそうなのが怖いところです。
※現金払いのお客さんに対応するかどうかは配達パートナーが選べます。
宅急便の人も現金払いを受け付けてるのでお金を持ってますが、宅急便のお兄さんたちは屈強ですからね…w
人気のない道を自転車で走ってる女性でUber Eatsのバックを背負ってるから、釣り銭用にお金を持ってそう!なんて犯罪者に思われたらちょっとイヤです。
デメリットその5:夏はすごく日焼けする
炎天下の中で配達をすると、かなり日焼けします。
日焼け対策はやりすぎかな、くらいしたほうがいいです。
特にシミができてからでは遅いので、がっつりちゃんとやっておきましょう。
あと服装によっては変な日焼けの跡が残っちゃうのでそれも気をつけてください。
デメリットその6:油断してると貧血で倒れる
普段あんまり運動してない人が急に自転車などの運動をすると、自分の限界がわからずに目眩がして倒れたりします。
無理せず、徐々に体を慣らしていきましょう。
夏はそれに加えて水分が汗となってダラッダラと流れます。
半端ないくらい流れるので、塩分補給も忘れずに!
まとめ:働く時間が自由なUber Eatsの配達パートナーは魅力もあるけど注意も必要
Uber Eatsはほかのバイトや副業にはない魅力があります。
いやな上司が存在しない、単独行動がメインなので人と合わせる必要がない、好きな時間だけ働ける、など…。
こういった点に魅力を感じる人は少なくありません。
実際、配達パートナーをやってる女友達も「今もたまにやってるよ!」と言ってました。
事故や犯罪に巻き込まれないように注意してさえいれば、やりがいのある仕事だと思います。
Uber Eatsの配達パートナーをやりたい方は、まず最初に公式サイトで登録をしてください。
ここで登録をしたら、最寄りのパートナーセンターというところで説明を聞けば、すぐにその場から配達を初めれます!
ちなみにパートナーセンターで脱落する人が非常に多いので、わからない点は遠慮せずにガンガン聞いて不安を解消しましょう!