日本人の多くがなっていると言われている腰痛。
あなたもひょっとして腰痛で苦しんでいませんか?
なかなか治らない腰痛にいらいらする毎日は結構ツラいものがあります。
そんな腰痛で悩んでいる方には、治験という選択肢があるのをご存知でしたか?
今回は、腰痛の種類から、腰痛の治験とはどんな感じなのかを書いていきたいと思います。
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
治験で腰痛って治るの!?
治験ができる腰痛の種類
ぎっくり腰
突然腰にものすごい痛みが走り、まったく動けなくなる…これがぎっくり腰です。
ぎっくり腰の原因は様々で、筋肉の疲労や骨格の歪み、いきなり重たい物をもつなどの不可がかかった時などにおこりやすいと言われています。
ぎっくり腰の場合は、治験に行かずとも治ることが多いです。
椎間板ヘルニア
これもよく聞く名前ですよね。
腰痛とともに、神経が圧迫されるので、痺れの症状も出てくるのが特徴です。
ぎっくり腰の痛みにプラスして、下半身の痺れがでてきたら、椎間板ヘルニアの可能性が高いです。
椎間板ヘルニアの場合は、手術が必要になることが多いので、これも治験でやる可能性は低いです。
慢性腰痛症
腰全体に疲労感があり、重苦しい痛みがあるのがこの病気の特徴です。
毎日、同じ姿勢で長時間作業をしていると痛みが増すことが多く、さらには気温などの変化でも痛みが増えたりすることがあります。
これは治験での募集が多い症状です。
慢性腰痛症の治験の例
日程:入院ではなく、通院。5ヶ月の間に9回ほど。
参加できない条件:過去に腰の手術をしたことがある方。
負担軽減費(もらえるお金):9万円から18万円くらいが目安。
腰痛で治験をしたい場合
腰痛がひどくて、なんとか治したいけどお金がない、という場合は、治験をしてみるという手があります。
手順としては、まず治験情報サイトに登録をします。
完全に無料ですので、安心してください。
そして登録をすると、治験コーディネーターから連絡がきますので、そこで腰痛の治験があるかどうかを聞いてみてください。
近場でもし腰痛の治験を実施しようとしている医療施設があったら紹介してくれます。
もし腰痛の治験がすぐにない場合でも、そういった治験の募集が始まった時には、連絡をしてもらえるようにすることもできます。
こんないたれりつくせりな対応を無料で受けれるというのはいいですよね。
さらに治験が始まった後も費用がかかることはなく、逆に負担軽減費というお金をもらうことができます。
通院の場合は、だいたい1日1万円くらいが相場のようです。
治験の内容が不安でやめたい場合は、いつでもやめることが簡単にできますので、まずは登録してみて、話を聞いてみてはいかがでしょうか?
※登録した後で、治験をやるときはちゃんとスタッフの話を聞いて、納得してからやりましょう~。