治験のうわさを聞いて、ちょっとやってみたいな、と思ったんだけど、実際にどうやって登録したらいいのかわからない…という方はいませんか?
治験は初めてなので、スクリーニングをするって言われてもよくわからないし、という方のためにわかりやすく解説していきたいと思います。
治験の登録は思っている以上に簡単にすみますので、興味のある方は、この記事を読んでぜひチャレンジしてみてください!
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
治験の登録の仕方
まずは治験情報サイトの登録画面へ行こう
インターネットにつながる環境があれば、「治験 ボランティア」という単語で検索すると、治験情報サイトが出てくると思います。
有名どころでいうと、VOBやJCVN、生活向上WEBなどです。
こういったところに登録すると、様々な治験の情報を見ることができます。
登録しない状態でも治験の募集を見れるサイトもありますが、その場合は、負担軽減費(もらえるお金)がどれくらいなのかがわからなくなってたりすることが多いです。
治験情報サイトに登録しても、会社や家族にサイト経由でバレることはありませんので、安心してください。
登録も無料でできますので、お金がなくても安心です笑
入力項目はサイトによって違うが、どこも簡単なのは一緒
サイトによって入力フォームの項目は違いますが、一般的なのは、
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 郵便番号
- 住所
- 身長
- 体重
くらいです。
サイトによってはもっと項目が少ないところもあります。
身長と体重は前に測ったことがあればそれを書いておけば大丈夫です。
ちょっと違っていても、治験の前にあるスクリーニングで測ることになるので安心してください。
登録後のスクリーニングってなに?
治験サイトに登録すると、電話かメールで治験コーディネーターから連絡が来ます。
おすすめの治験を聞いたり、自分でやってみたい治験があればそれを伝えましょう。
やりたい治験が決まったら、次はスクリーニングになります。
スクリーニングというのは簡単な検査のようなもので、なにを検査するかというと、
- 身長の測定
- 体重の測定
- 血圧
- 採血
- 心電図
- 採尿
- 医師の検診
という感じで進んでいくことが多いと思います。
間違っても事前にお酒を飲み過ぎて二日酔い、なんて状態で受けないようにしてください。
この検査で落ちてしまうと、治験を受けることはできなくなってしまいます。
これに合格すると、いよいよ治験本番ということになります。
治験の登録まとめ
実際に治験情報サイトに登録してみると、意外とサクサクと進むことができると思います。
メールを打つのがニガテ、という方も、最初の登録さえ終われば、あとは治験コーディネーターと電話で話して決めることもできます。
逆に人と話すのがニガテ、という方は、サイトに掲載されている情報にサイト上で申し込みをしましょう。
面倒だなぁと思っていても、やってみるとかなり簡単なので、興味のある方はぜひ登録してみてください!