最近、ビットゼニーのマイニングにハマってる副業長者ノリスケです。
これを書いてる現在、ビットコインの価格がガンガン上がってて、その分アルトコイン達が爆死して困った状況になってます。
しかし!
そのアルトコイン地獄の中でも価格を上げているコインがあるのです…。
それがBitZeny!
いえーい。
超速報:ビットゼニーの開発者がまた開発を再開するそうです
たぶんBitZenyの開発者です。少しずつですが活動を再開したいと思います。これまでBitZenyを支えていてくれたコミュニティの方々に感謝します。3年間放置して続いていたとは...ブロックチェーンって本当にすごいですね!
— bitzeny (@bitzeny) December 20, 2017
ビットゼニーの弱点は開発者が行方不明になっていたことだったのですが、この度戻ってきてもらえるそうです!
スゴい。(たぶん本物…?一応、Twitterのアカウントが作られたのが2014年というのと、公式サイトからリンクされているので本物の方っぽさそう)
開発者の方が言うように、3年放置されてもビットゼニーを支えるサービス開発者の方々がいたのもスゴいです。
なんと愛されてる通貨…。
ビットゼニーの価格もどんどん上がってきています。
チャートで見るとこんな感じ。
なぜこんなに上がるのか推測してみたところ、
- 同じ国産コインのモナコインがバク上げ(一時期700円にもなった)したので、ビットゼニーもワンチャンあると思った人が買ってる。
- モナコインのコミュニティにいた人たちの一部が、モナが上がりすぎたためにビットゼニーにも興味を持った。
- ボーナス時期なので、新規の方々がたくさん入ってきた。(割と早い者勝ち的なチャートに見えるので余計みんな買う)
主にこの3つが価格上昇の原因かなーと思っています。
これを読んでるあなたが一番気にするポイントは、「ビットゼニーってまだまだ価値があがるの?」ってとこだと思います。
ぼくの考えは、
ビットゼニーはまだまだ価値があがる(認められる)可能性が高い(けど不安もある)
です。
追記:これを書いたのが11/5で、12/4時点で価格はおよそ2倍になっています。予想は当たってた!そしてこれからも上がる気がします。
さらに追記:12/6時点で44円。うん、たしかに上がると予想はした。したけどこんな上がるとは予想してなかった。できるわけないですよ!
なぜまだ価格が上がると思うのか結論を書くと、
- ビットゼニーを使って技術的に遊んでる方々がいるから
- コミュニティ(掲示板など)もそこそこ人がいるから
- もともとのガチホ勢はそうそう簡単に売らないから
- 日本の取引所に上場したら価格がものすごくあがりそうだから
- 国産通貨の先駆者的なモナコインは2200円を突破したから(モナも2月は2円くらいだった)
です。
アルトコインって、どれだけ愛してる人が多いかで価値が決まると思うんですよ。(ちょっとドヤ顔)
どれだけ性能のいいアルトコインがあっても、使う人がいなければ価値を持ちません。
ダイヤに価値があるのは、それを使う人がいて欲しがる人がいるからですよね。
モナコインのように、サービスを作る方々がいると人が集まり、コインに愛着を持つ人も増えていきます(ぼくもですけど)
ビットゼニーにもサービスを作っている天才な方々がおり、なにより日本語圏だからわかりやすい!w
ついでに言うと、マイニング(パソコンのパワーと電力を使ってビットゼニーをもらう)がしやすいのが僕には魅力に感じられました。
取引所でコインを買うのとは違い、マイニングをしてビットゼニーの仕組みにちょっとだけ参加してるんだよなーと思うとこれもまた愛着が湧いてきます…。
…なんか書きたいこと書いてたら前置きがすごく長くなってしまいましたw
ここからはちゃんと、ビットゼニーの特徴やらなんやらを書いていきますので、参考にしてみてください。
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
BitZeny(ビットゼニー)とは?
ビットゼニーとモナコインの仕様を比べてみる
仕様 | ビットゼニー | モナコイン |
単位 | ZNY | MONA |
アルゴリズム | Yescrypt | Lyra2RE(v2) |
総発行枚数 | 250,000,000ZNY(2億5000万) | 105,120,000MONA (1億512万) |
価格 | 11/5時点で2.59円 | 11/5時点で292円 |
価格の追記 | 12/6時点で44円(上記からおよそ16倍) | 12/6時点で2200円(上記からおよそ7.5倍) |
独自ウォレット | あり(同期が遅いデメリット。最新版では2回目移行の起動は早くなった。) | あり |
知名度 | なし | あり |
マイニング | CPUでマイニングするので、誰でもマイニングできる | GPU(グラフィックボード)で マイニングなので、お金持ち有利。 掘る人も多く、なかなか掘れない |
擬人化 | されてる(かわいい) | されてる(かわいい) |
愛され度合い | けっこう愛されてる | めっちゃ愛されてる (自腹で秋葉原の巨大ディスプレイに 広告打っちゃう方がいるレベル) |
コミュニティ | かなり盛り上がってきた気がする。最近、ビットゼニー2.0にアップデートされた | 割と盛り上がってる |
取引所 | c-cex、cryptobridge | Zaif、bitFlyer、bitbankなど |
サービス | BitZeny投銭Bot ぜにぃ姫など | Monappy(買い物)、投げ銭、 リアル店舗での買い物(秋葉原PCショップark)など |
心配事 | 開発者がいなくなっちゃった(追記:この問題はもう過去の話よ) | ごく一部のギークだけが 使うコインで終わる可能性 |
さらっと書きましたが、ビットゼニーって今は開発者がいないらしいんですよ…ウフフ。
開発が2014年くらいで止まってるんですね。
マイニングプログラムも2014年のが最終ですし、ウォレットもアップデートはありません。
え、大丈夫なの…?って思いましたよね。
僕も思いました。
でも今のところライトユーザーとして使ってて不具合ないし、まぁいいかな…って…(根拠薄弱)
逆に開発が2014年で止まってるのに、問題なく通貨として機能してるってすごい気がしてます。
ウォレットだけは起動までがめちゃくちゃ遅いので、それがなんとかなったらもっと素晴らしいのに…。
追記:現在は、現状動いているものの改修版と、新しい感じのものに分かれて開発が進んでいるようです。やったー!
ん?これってつまり、ハードフォークもありえちゃうってことなのかな…。
ウォレットも最新版だと、2回目以降は早くなるようです。(まだ公式サイトで出てないのがちょっと不安なので試してません)
なにはともあれスゴい!と思うので、ビットゼニーを周りに認知してもらうようにがんばりつつ、こっそりマイニングに精を出しますw
投げ銭も積極的にしてかないとですね…。
追記:12/7にビットゼニーの価格が下落!なぜそうなったのか考察
ビットゼニーは知名度があがるにつれ、価格もガンガン上がっていきました。
12/6には47.86円だったのですが、12/7には22.4円になっています。
そこから12/16日現在、45円~28円前後をいったりきたりする非常に高いボラリティが続いています。
この理由として考えられるのは、
- xpという通貨が上がってきたのでそっちに移り変えた人がいる。
- ビットゼニーを取り扱っている取扱所の1つ、c-cexが冬休みにはいる。
という2点が考えられます。
xpという通貨は、某有名プロブロガーさん達がかなり宣伝(?)している通貨で、1xpが0.03円ほどで買えます。
12/9には0.0013円だったので、およそ23倍…!?
たしかにビットゼニーを利確してxpに行く人が多いのもうなずけます。
…が!
正直な話、xpは発行枚数が2259億枚とかなり多いこともあり、今後どれだけ伸びるかは不明です。
ちなみにビットゼニーは2億5000万なので、xpがいかに多いかわかりますね。
XPはゲームやチャットなどに特化した仮想通貨なので、ビットゼニーほどオールマイティーではありません。
将来性で言うと、ビットゼニーのほうが高いと考えているので、ぼくはずっとビットゼニーをガチホしていますw
ビットゼニーは最近ようやく海外にも認知されはじめてきている&開発が活発です。
おそらくですけどxpはある程度まで価格があがったら、利確してビットゼニーにする人が多いのではないかな…と思っています。
12/18追記:xpはやっぱり大暴落してました。だよなぁ…。
追記:1/27にビットゼニーが2.0にアップデート!!
ビットゼニーが新バージョンにアップデートされました!
今までと違い、最新のビットコインをベースに開発されているため、今後の拡張性にも期待できます。
今のビットコインベースということは、SegWitやライトニング、アトミックスワップなども実装される可能性があるということ…!?
ちなみに前のバージョンとも互換性があるので、ホルダーの方は特に慌てなくても大丈夫そうです。
※新しいと言っても、手に入れ方は特にいままでと変わりません。
ビットゼニーはマイニングが超やりやすい
別記事で詳しく書きますが、マイニング(パソコンパワーを使ってビットゼニーを報酬でもらえる)がしやすいです。
超ド素人のぼくでもできました。
参考:bitzeny(ビットゼニー)を素人でも簡単にマイニングする方法
電気代とビットゼニーの価格を考えると赤字なんじゃないのっていう考えもうっすら浮かびますが、そこは将来価値が上がると思って気にしないことにしてます。
追記:とか書いてたらホントに価値があがって赤字じゃなくなった。わーい。
今のところ1日200ZNYくらいは掘れてるので、現在の価値に換算すると500円くらいかな…。(12/6時点ではそんなに掘れません)
モナコインは人気が出過ぎたために、マイニングしても全然掘れません。ツマラナイ!
ビットゼニーは価格安いけどたくさん掘れる!タノシイ!
ビットゼニーの買い方
ビットゼニーは弱小草コインなため、日本の取引所では買えません。
日本の取引所でビットコイン(BTC)を買って、海外の取引所に送り、そこでBTCを使ってビットゼニーを買う流れになります。
もしくはザイフでモナコインを買って、crypto-bridgeでモナコインと交換する方法もあります。
つまり、どちらの方法にせよ最初はザイフに登録するのをおすすめします。
参考:cryptobridgeの簡単な使い方【MONA&ビットゼニーZNY】
その1:ザイフに登録する
取引所ならどこでもいいんですけど、最初はわかりやすいZaif(ザイフ)に登録しましょう。
ちなみにZaif(ザイフ)はモナコインもサクッと買えます。
取引所に自分の口座を作るのは無料で簡単にできます。
作ったら、まずは現金を入金します。
銀行振込やコンビニ払いで日本円を入れましょう。
次に、その日本円を使ってビットコインを購入します。
ザイフのサイト、右上にある「取引」というボタンを押しましょう。
そこで出て来るこの画面で、ビットコインを買うことができます。
- ビットコインの価格を入れる
- どれくらいの枚数を買うか入れる(使用残高ボタンが便利)
- 買い注文ボタンを押せば決定!
その2:c-cexに登録する
注意:c-cexは2017/12/20から2018/1/20に休業すると発表しています。正直、非常に怪しいです。現在はc-cexよりも、crypto-bridgeでの取引をオススメします。
cryptobridge(クリプトブリッジ)の使い方はこちらをご覧ください。
けっこう簡単です。
参考:cryptobridgeの簡単な使い方【MONA&ビットゼニーZNY】
c-cexの登録の仕方も一応書いておきますが、オススメはしません。
日本の取引所と違い、簡単な登録ですぐに使えるようになります。
注意
海外の取引所は割と日本よりも運営が適当です。
最初の一回はちゃんとできるか確認の意味も含めて、超少額のほうがいいと思います。
ETHで送金するとエラーがでると言った話しもあるので、BTCで送金したほうが良さそうです。
ちなみに僕はBTCを送ってビットゼニーを買い、そのままビットゼニーを自分のウォレットに入れましたが特に問題はありませんでした。
僕の場合、別の取引所で1BTCを送金エラーで取られた経験がありますが、英語で「おらー返せー!」って言ってもダメでした。
海外の取引所は慎重にですね。
そういったリスクを乗り越えてこそ、最初に買った人たちは先行者利益を得ているとも言えます。
(モナコインの場合は、日本のZaifで買えるのでそういった危険はありません)
最近、cryptobridgeという取引所を使ってみました。
かなり快適に使えたので、こちらのほうがおすすめです。
まずはトップ画面で、Create account(クリエイトアカウント)を押します。
次に出てきた画面で入力していきます。
- Eメールアドレスを入れる。
- ログインIDを書く(適当でオッケー)
- パスワードを作る(長くて難しいやつ推薦)
- もっかい上のパスワードを入れる
- 利用規約のチェックボックス
- 書いてあるアルファベットを入力
最後にクリエイトアカウントを押せば完了!
メールアドレスにメールが届くので、そこに書いてあるURLを押してください。
以上で登録は完了となります。
その3:CCEXにビットコインを送る
ザイフで買ったビットコインをCCEXに送りましょう。
You have no balance. Make depositと書いてあるところをクリックします。
出てきた画面で、ビットコイン(BTC)のところにあるゲットニューアドレスというボタンを押すと、あなたの入金用アドレスが左側に出てきます。
ダブルクリックすればアドレスが選択できて、そのままコピーできるはず。
ザイフに戻って、「入出金」から「ビットコインマーク」を押して、「出金」ボタンを押します。
そうすると、出金アドレスを入れるところが出てくるので、そこに先ほどのアドレスをペーストしましょう。
※アドレスを間違えるとビットコインがなくなってしまいます!注意してください。
出金手数料は記入しなくても、自動的に0.0005BTCの設定になります。
出金手数料は少なすぎるといつまで経っても送れないことに繋がるので、0.0005BTCくらいは使っておいたほうが良いです。
出金作業が完了したら、数十分ほどでビットコインがccexに届くと思います。
たまーに、数時間かかるときもあるので、気長に待ってみましょう。
その4:CCEXでビットゼニーを買う
左側にあるTRADEボタンを押します。
いろんなコインが出て来るので、検索ボックスに「zny」と打ちましょう。
検索ボックスのすぐ下に、znyと書かれたボタンが出てくると思います。
出てきたらそれをクリック!
一見画面が変わってないように見えますが、znyが買える画面になっています。
下の方にスクロールしてみてください。
買い注文は簡単で、youhave ◯◯BTCと書かれているところに、自分が持っているBTCの数字が入っています。
そこをクリックすれば、手持ちのBTCで買える分だけ自動で枚数を計算してくれます。
金額も問題なければ、BUY ZNYを押すと、買い注文が入ります。
これであなたもビットゼニーを所有することができました。
おめでとうございます!
注意
左側にあるLEDGERってボタンを押すと、自分が持ってるコインが見れるウォレット画面になります。
ここで、Trash(トラッシュ)というボタンを押すとその通貨がまるっとなくなります。
ぱ、ぱとらっしゅ…(ウマいこと言いたかったけどうまく言えなかった)
トラッシュというのはゴミという意味なので、「捨ててもいいですよボタン」ってことですね。
なんでそんなボタンあるのよ…。
間違って押さないように気をつけて下さい。
追記:いくら予想が当たったとはいえ、この上がり方は予想できませんでした。たぶん、日本の取引所に上場が決まったらさらに高くなりそう(モナコインのように)…ですが、急にあがったものはその逆もありえます。
例えなくなったとしても「ダメだったかー」くらいの額で楽しみましょう!
12/6のチャートでいうと、いったん60円を超えて、調整が入って30円台になり、さらにそこから上がって40円台となっています。
ずっと上がり続けのチャートだと一気にガクッとくる可能性があるのですが、この調整が入ったことでさらに上に行く可能性が高くなってきた…ような気がします。
ぼくはもちろん…ガチホ(ガチホールド)です!