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ビットコインって怪しい?【買っていいのか悪いのか】

副業長者ノリスケ

工場の派遣から転職を5回繰り返して年収800万円到達。 ブラック企業もウツも経験済み。 なんとなくではじめた副業が本業よりも稼ぐようになったので起業しました。

更新日:

前年の5月くらいからビットコインを買ってる副業長者ノリスケです。

いやー仮想通貨全体の瀑下げきていますね。

2018年の1月始めには、1BTC240万円くらいだったのが、これを書いている1月17日現在は120万円くらいに下がっています。

その差なんと2分の1!

これは損してる人も多そうです。

…。

多そうですっていうか、ぼくもかなり含み益が減ってるんですけどね!!(涙)

でも、ビットコインを売ったりして日本円には変えていません。

なぜならぼくはビットコインの凄さはこれからだと思っているからです。

たぶん、ノリで買ってるい人ほど、

ビットコインはやっぱり怪しい!よくわからないものだ!

ってなってると思うんですよ。

でもその気持ちも理解できなくはありません。

なぜならビットコインは、

概念的に今までにないまったく新しいもの

だからです。

同じようなものとして、わかりやすい例で言うと、インターネットです。

今は、日本にいるほとんどの人がインターネットにつながってゲームをしたりしてますよね。

スマホのソシャゲなんかも普段意識してないかもしれませんが、ネットに繋がってるからこそできるゲームシステムなのです。

そんなインターネットも、普及する前は「オタクが家でポチポチやってるよくわからないもの」という認識で広まっていました。

それが今や、スマホで誰もがネットにつながる時代…。

そもそも、スマホも発売当初はほとんど受け入れられませんでした。

一番最初に話題になったのが多分、iphoneの初期型だと思うんですけど、発表された時の感想が

  • 画面にタッチして操作するとか操作しづらそう。
  • 携帯電話のほうが使いやすそう。
  • デカくてなんか使いづらそう。
  • バッテリー保たなそう。

みたいな感じで、批判がかなり多かったんです。

僕自身、最初はまったく魅力がわかりませんでしたw

でも現在、周りを見渡してみると、ほとんどの人がスマホを使っています。

しかも電車の中だと、8割くらいの乗客がスマホでなにかをしていますよね。

それだけ生活に密着しているのです。

ちなみにiphoneの初期型が出たのが2007年で、2010年くらいにはほとんどの人がスマホを使い始め、2018年にはついに老人もスマホを使うくらい広がりました。

2007年のときにはまさかここまでスマホが流行るとは思ってもみなかったと思います。

みんな、スマホの魅力や可能性に気づいてなかったんですね。

話を戻すと、ビットコインなどの仮想通貨も現在そのような状態だと思っています。

ビットコインを学べば学ぶほど、まだまだ可能性はありそうだなと感じたその理由を、ガンガン書いていきますので参考にしてみてください!

※ちなみにビットコインをお手軽カンタンにスマホで買いたいときはZaifがオススメです。

勘違いされている方も多いのですが、ビットコインは1000円からでも買うことができます!

ビットコインって怪しい?【買っていいのか悪いのか】

まずはフィンテックという言葉を知ろう

金融関係の方にはもう有名なフィンテック。

これは、ファイナンス(金融)とテクノロジーの2つを組み合わせた造語になります。

どんなものかというと、大まかに2つにわかれます。

1つ目は、「今ある金融システムをテクノロジーによって進化させたもの」

例えば、「銀行の口座にいくら入ってるかな~っていうのをスマホで確認できるようになった!便利!」というものですね。

昔は、口座の確認をするにはわざわざ銀行に行ったりしなければいけませんでした。

それが今ではインターネットの発達により、スマホで瞬時に確認することができます。

このように、もともとあったサービスがさらに便利になるパターンが1つめです。

このパターンは、みんなに受け入れられやすく、いつの間にか便利になったねーくらいの感覚です。

2つ目は、「今までにまったくない金融システムをゼロから作り上げるもの」

こっちは1つ目と違って、なかなか理解するのがムズカシイです。

金融システムに限らず、いままでになかったものって理解がムズカシイんですよね。

例えばインターネットが出始めたころに、インターネットがうさんくさいものだと思われていたように。

スマホが出始めたころに、「携帯電話でいいじゃん!」って言われていたように、です。

それと同じなのが、そう、ビットコインなのです。

ビットコインのスゴいところは、今までの通貨のように政府が管理するものではりません。(日本円だと日本銀行が管理しています)

ビットコインは誰にも管理されないまったく新しい通貨なのです。

例えば、国力が弱くなったとき、その国の貨幣の価値は下がりますよね。

今、日本でレタスを買うと、1年前と較べて2,3倍の価格になってしまっています。

これはつまり、値段が上がったとも言えますが、逆に日本円の価値が下がったとも言えるわけです。

いわゆる「インフレ(インフレーション)」というやつです。

もし、1年前の1月に日本円をビットコインに変えていたら、ビットコインの価格が暴落している今ですら去年の1月の4倍くらいにはなっています。

日本円で持ってると、インフレになったときに弱いわけですね。(逆にデフレになったら強いですが、なぜかマスコミはデフレを悪者のように言います)

ビットコインは特定の国に依存しないため、どの国の人でも買うことができます。

例えば、日本円をドルに変えるのって結構めんどくさかったりするんですけど、ビットコインなら一瞬で変えることができます。

いままではそんな通貨はあり得ませんでした。

どの通貨も、どこかの国で使われるだけのものだったからです。

いままでにないもの、つまりゼロベースで作られたものだからこそ、「ビットコインは怪しいのではないか」と言われてしまうのです。

特に、ビットコインは今までの通貨と違い、デジタルのデータなので実物がありません。

日本円だと硬貨や紙幣がありますが、ビットコインは完全なるデジタルデータなので、そこを不安に感じる方は多いようです。

でも冷静に考えると、銀行に預けてるお金って、全部デジタルな数字上のデータでしかないんですよね…。

ぼくらはすでに、デジタルなデータを信用して(銀行の残高など)お金を管理しているのです。

ビットコインの価格が下がる理由は「理解されていないから」

ビットコインの特性を理解すれば、ビットコインの可能性はこれからだと思うはずですが、現在価格は暴落しています。

それはおそらく、あまり理解しないままに「ビットコイン買えば儲かる!」と思って買った方が、「やっぱり怪しいから売ろう!」と思って売ってしまってるのが大きな理由の1つだと思っています。

あとは、中国や韓国が法律で規制をはじめたのもあるかも…。

国によっては、ビットコインを嫌い、法律で規制をはじめました。

例えば中国は、ビットコインを使われてしまうと国の外にお金が逃げてしまうことを危惧しています。

国の外にお金が逃げてしまうと、税金が取れなくなってしまうので国としてはイヤなわけです。

いままで国の外にお金を送金するには、かなりめんどうな手続きをしたり税金をがっつり払わなければいけなかったものが、ビットコインを使えばさくっと送金できちゃうわけですからね。

そりゃぁ国としては、ビットコインが広まったらこまる!ってなるわけです。

しかし、したたかな中国人はそれでもビットコインを買ったりしています。

なかなか国が規制しようとしても、難しいようですね…。

いろんな国がビットコインを規制したらヤバくない?

中国や韓国のように、法律で規制を始めたらたしかにビットコインの価値は下がるかもしれません。

ビットコインを所持するのも禁止!なんて言われたらだれも使いたくないですもんね。

ただし今のところ、そこまでの規制が広まるとは思っていません。

これについては今後もしっかりと動向をみていかなければいけない項目です。

とはいえ、規制するにしても実際にやるのはなかなか難しいとは思うんですけどね…。

忘れがちだけど、開発してる人たちは天才揃い

ビットコインに限らず、イーサリアム、ネムなど大御所の仮想通貨は、天才たちが日々開発をがんばっています。

ビットコインって今が完成形じゃなくて、今もまだ開発はずっと続いている状態なんです。

しかもその開発をしてる人たちというのは、普通にいる頭のいい人達とはレベルが違います。

東大レベルとかそんなもんじゃありません。

全世界の大学ランキングだと、東大は34位です。

実は結構、下なんですよ…日本で一番頭がいい人達がいるのに…。

そんな人達よりもさらに頭のいい人達が開発しているわけです。

そう考えると、現状のビットコインの問題点はそのまま解決されずに終わることは考えづらいです。

むしろ、まだビットコインも始まったばかり(広まり始めたばかり)なのにこんなに社会に影響があることがスゴいことだと思っています。

ビットコインの問題点

現状のビットコインの問題点は、大きく3つです。

  • 送金手数料が高い。
  • 送金が遅い。
  • 価格が安定してない。

それぞれ1つずつ見ていきましょう。

送金手数料が高い

送金手数料、実は結構高いんですよ…。

一回送金するのに、1000円とか1500円とかかかっちゃうこともあります。

こんな手数料がかかる通貨、使ってられるか!ってなりますが、実はもうすでに解決策はでています。

セグウィット(Segwit)という技術があるのですが、これを使って送金すると、400円くらいでいけちゃいます。

今後さらに別な技術が出てきて、送金手数料は下がっていくと思います。

ちなみに別な仮想通貨(リップルなど)を使えば、送金手数料は数十円ですんじゃったりするので、ビットコインだけじゃなくて別な仮想通貨を買うというのもいいと思います。

送金が遅い

ビットコインを別な場所に送ろうとすると、2時間くらいかかることがあります。

これもライトニングという技術があるので、将来的には問題なさそうです。

最近はなぜかZaifという取引所から送金するとやたらと時間がかかる場合がありますが、別な取引所から送金するとさほど時間がかからずに済みます。

これは多分、ビットコインの問題というよりは取引所の仕組みの問題な気がしますね。

価格が安定しない

ちょっと前までは1BTC(ビットコインの単位)が240万円だったのに、今は120万円くらいまで下がっています。

1ヶ月の間に価値が半分になる通貨なんて、誰も積極的に使いたがりませんw

これはまだ過渡期なので仕方ない部分でもあります。

価格が安定してくると、通貨として使いやすくなってくると思いますが、そうなったときは今の価格よりもかなり上がってるんだろうな、と予想しています。

まとめ:ビットコインは怪しくない。これからの可能性を秘めた新しい概念

ビットコインは数年前にはほとんどの人が知らなかった新しい概念です。

それだけに、怪しく思う人がいるのもムリはありません。

しかもまったく新しいタイプの金融システムなので、もしかしたら失敗してしまうかもしれません。

ぼくとしては、インターネットやスマホの成長と共に育った世代なので、ビットコインなどの仮想通貨にも可能性を期待しています。

今現在流通している日本銀行券(普段使っている通貨)は1880年代くらいから使われはじめました。

つまり、140年くらいの歴史があるわけです。

…140年たったら、次の世代が出てきてもおかしくありません。

ちなみに電話機は1870年くらいから事業化が始まっています。

最初はお金持ちの家にしかなかった電話機が、今では1人1人が持ち歩き、ライン電話などのアプリを使うことで電話代がかからずに通話をすることができます。

そんな未来を1870年の時点で誰が想像できたでしょうか。

それと同じように、今現在、ビットコインなどの仮想通貨の未来を正確に予想するのは困難です。

でも、可能性はすごくあると思っています。

しばらく価格の下落は続くと思いますが、長い目でみてガチホ(ずっと持ってること。ガチホールドw)していきたいと思います!

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