Uber Eats(ウーバーイーツ)をはじめて21日で262の配達をこなした方からまるっとすべて聞いてきました。
正直、「普通に稼ぐには結構しんどいこともがんばらなきゃいけない」です。
Uber Eatsのメリットに当てはまってる人ならおすすめしますが、そうでない人は普通に「もっとラクなバイトや副業」を探すほうが良さそう。
こちらの記事でガチな体験談をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
普通のバイトなら祝い金も数万円もらえますし、なにより時給が安定しています。
※祝い金については上の記事を読んでみてください。
やっぱり昔からある”割の良いバイト”が最強ですよね…。
話がそれましたが、まず最初に結論を書いちゃいます。
「Uber Eatsは相性がいい人に限れば、バイトよりも良さそう」です。
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
Uber Eatsと相性がいい人の特徴
- お昼時とディナー時間に時間があいてる人
- 自分で自転車を持っている人
- 繁華街の近くに住んでいる(池袋とか六本木とか恵比寿など)
- 雨の日でも気合で配達できる人
- 運動が苦にならない人
- 配達先がわかりづらいときにお客さんとコミュニケーション取れる人
- 自分で創意工夫できる人(公式が適当なので、みんな自分で工夫して配達してます)
- 注文がまったくないときはないので、それをガマンできる人
- 必要経費は全部自腹でも問題なしな人
これらに当てはまったらUber Eatsをおすすめします。
そうでない方は、やっぱり普通に割のいいバイトをするほうがいいと思います。
実際にUber Eatsに説明会に聞きに行って、そこでやめちゃう人がめっちゃ多いんですよ。
「実際に仕事内容を聞いてみたらこんなはずじゃなかった…」って思うのかもしれません。
さて、さっそくUber Eatsではどれくらい稼げるのか、実際のデータをみていきましょう!
【体験談】Uber Eatsの時給は約1200円だった【バイトよりいい?】
4月1日~8日までの時給は1,313円
内容としては、
- 1週間で30時間3分
- 73回の配達
- 時給1313円
こうなってます。
めちゃめちゃがんばってますよね。
1週間で30時間のうち2日休んでいるので、1日6時間ほど働いて週休2日です。
この週だけ見ると、一般的なバイトよりも良さそうに見えますね。
別な週も見てみましょう!
3月18日~25日までの時給は1,182円
この週は、
- 1週間で32時間16分
- 74回の配達
- 時給1,182円
となっています。
先ほどの週よりは時給が低くなっていますが、それなりな金額です。
ちなみにあんまり配達をしない人はボーナスがつきづらいので、さらに時給は下がってしまいます。
注意しましょう。
4月7日は時給1,088円
1日でどれくらい稼げるのかもピックアップしてみます。
- 9時間6分働く
- 20回の配達
- 時給1,088円
20回も配達に行ってて凄いですね…!
これくらいやると時給も1000円は安定して超えてきます。
こんな感じが、Uber Eatsの時給のリアルです。
高くもなく、安すぎもせず、うまいところを狙ってますね…!
しかし、中には「Uber Eatsの時給が1000円いかなかった!」と言った声もよく聞きます。
いったいなぜそうなるのかもまるっとまとめてみました。
Uber Eatsで時給が低い方の特徴1:エリアが不人気エリア
やはり大都市圏で人口が多くそれなりに裕福な方が多いエリアでないと、そもその注文が発生しません。
注文がないまま配達をしないと、何時間待ち続けても時給はゼロ。
これはもう住んでるトコロ次第なので、運といえば運ですね…。
ちなみに池袋ではどんな人がよく頼むかというと、「中国人の富裕層」です。
タワマンに住んでて、生活に余裕がある人が多いです。
Uber Eatsで時給が低い方の特徴2:配達待ちの時間が限られている
時間帯によっては、1時間待っても配達がゼロ件の場合もあります。
とくに15時から17時あたりはほとんど来ません。
そういった時間帯にやってしまうと、どうしても時給は少なくなってしまいます。
Uber Eatsで時給が低い方の特徴3:ボーナスを利用できるほど回数をやっていない
Uber Eatsは配達回数をこなしまくったり、雨の日に配達したりすると、クエストやボーナスといったプロモーションが加算されるので、それで時給が高くなります。
たまにちょこっと配達をするくらいだと、こういったプラス要素が当てにできないため、必然的に時給換算すると低くなってしまいます。
さらに、今後はUber Eatsの時給は低くなる傾向があるのでは?という不安も出てきました。
今後、Uber Eatsの時給が下がりそうな理由「移民政策による配達員の増加」
配達員が増えれば増えるほど、Uber Eatsは時給を下げても人手を確保できるようになります。
実際、昔に比べて「◯◯回配達すると◯円がもらえる!クエスト」は貰える金額が減っています。
Uber Eatsのいいところは、「誰でも簡単に登録できてできる手軽さ」と「言語は特に日本語が堪能じゃなくても良い」の2つ。
日本は「移民政策を取らない」といいつつ、実はすでに世界第4位の移民大国です。
コンビニでも外国人オンリーなお店が増えてきてますよね。
いままではそれでも単純労働者的な移民はそんなに大々的には受け入れていませんでした。(建前上)
しかし改正出入国管理法が施行されたので、ものすごい数の移民がどっと入ってくると予想されます。
そうなると、そういった人たちが働きやすい仕事と言ったら…Uber Eatsですよね。
配達員が爆発的に増えて、時給は下がっていくのも自然な流れなような気がします。
まとめ:やっぱり時給が安定してる仕事は大切だった
Uber Eatsのように時給が決まってないで、配達した分だけ報酬がもらえるシステムも悪くない気もします。
しかし時給が決まってないので、自分で稼げるように工夫しなければいけないわけです。
一般的なバイトと違って、実力主義ですね…!
それよりももっと割の良い仕事を探しているのであれば、ぜひこちらの記事を読んでみてください。
webから登録すれば、祝い金も数万円はもらえるので、ぜひ忘れずにもらってくださいね!