Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員を友達にも推してたノリスケです。
いやー…。
このサイトでも「Uber Eatsの配達員って結構いいよ!」と言ってたんですが、どうもみんな、登録してから配達までのハードルがめっちゃ高いようです。
なぜ配達まで行かずに辞めてしまうのか、その原因を体験者に聞きました。
ぼくの周りでも何人か「これじゃ行く気なくした…」と言ってます。
誤解のないように書きますが「Uber Eatsの配達員自体は悪い仕事じゃなく、ほかのバイトとも同じくらい良いです。」
ただ、「ラクに時給が高くて稼げる仕事」だと思ってるとやる気を無くします。
実際にどれくらい配達すると時給でいくらもらえるのかを記事にしましたので、こちらもあわせてごらんください。
>【甘くない】Uber Eats(ウーバーイーツ)の時給は約1200円だった【データ公開】
それでは、なぜ配達までのハードルが高いのか、それを実体験をもとにまるっと解説していきたいと思います。
ちなみにUber Eatsの登録はこちらからできます。
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
【脱落者多し】Uber Eatsを登録してもなぜ配達しないのか?【バイトよりいい?】
多くの人が登録後、パートナーセンターに行ってそこで終わる
Uber Eatsに登録すると、まず最初にパートナーセンターに行って説明を聞かなくてはいけません。
そしてバッグを受けとって配達ができるようになるんですが、ここで多くの人が脱落します。
それはなぜなのかを複数人に聞いたところ、3つの理由に集約されました。
脱落理由その1:説明が適当で、不安が残る
まず最初に聞いたのが、「説明が適当すぎて配達の手順がわからない」というもの。
これは…説明がうまい説明員に当たるかどうか運の要素が強いかも。
一番ひどかったのは、「Uber Eats専用アプリをオンラインにしたら、すぐに注文がくるのでそのまま配達に行ってください!」と言われたこと。
説明を聞き終わって実際に配達をしようとした時、時間は15時くらいだったそうです。
15時と言えば、Uber Eatsの注文がもっともこない時間帯。
もちろんUber Eats専用アプリをオンラインにしても注文なんて来ません。
「すぐに注文がくるって言ってたけど来ないじゃん…。これって間違ってるのかな?」と不安になったそうです。
それでも5分ほど待ってみましたが、まったく注文が来なくてそのまま時間をムダにしたと思い帰ってしまったとのこと。
一度、出鼻をくじかれたことで、もう二度とやることはないと言っていました。
脱落理由その2:銀行口座が使えないところが多い
Uber Eatsは報酬の振込に銀行口座が必要になります。
ただし使えない口座も多く、そこで脱落する人も。
ゆうちょ銀行、各ネット銀行、各信用金庫は使えません。
「なんで使えないんですか?」とパートナーセンターで聞いたところ「いや、海外に本社ありますから…」と返されたそうです。
海外に本社があると銀行口座が使えないの…?
さらに、信託銀行とみずほ銀行は問題が多いという話も聞きました。(報酬が入るたびに電話確認があるとか)
ぼくのおすすめは、三菱UFJ銀行です。
ただこのためだけに銀行に口座を開設しに行くかと言うと、たしかにハードルが高いかも…。
脱落理由その3:説明が早口すぎて何言ってるかわからない
これは誰もが一番最初に言っていましたが、「説明員の口調が早すぎる」です。
「となりで一緒に聞いてたおじさんとか、ぜんぜん理解できてなさそうだったわw」と聞いたときはぼくもさすがにちょっとそれは大変かもと思いましたね…。
Uber Eatsの配達員は、ほかのバイトと比べて”はじめてのこと”が多い仕事です。
しっかりとその不安を解消するのが説明員の役割だと思うんですが、そうは言ってもなかなか難しいようです。
おそらく説明員も慣れてくればもっとスキルが上達していく…はず!
登録してから配達に行くまでに脱落しないために
Uber Eatsで快適に配達するための条件
- 顔つきの身分証:パスポート、運転免許証、住民基本台帳カードなど(マイナンバーカードもOKなはずですが、パートナーセンターの説明員にはNGと言われたそうです)
- 自転車
- 三菱UFJ銀行の口座
- 自転車にスマホをつけるホルダー
- バッグの中で商品が揺れないために詰めるタオル
- スマホのモバイルバッテリー
これらは最低限、用意しておきましょう。
ちょっと自分には難しいな…と思った方は、ほかにもいいバイトはたくさんあります。
特に「バイトに採用されただけで祝い金1万円がもらえる」という特典はメリットしかないので必ず使ってください。
祝い金がもらえるやり方は、
こちらの記事で書いています!
登録後すぐに配達に行くんじゃなくて、ランチ・ディナータイムを狙おう
登録したあとに一度配達してみましょう!と言われるかもしれませんが、時間帯とエリアによっては注文があんまり入りません。
日を改めてみるのもいいと思います。
平日、休日問わず、注文が多い時間帯は11~14時のランチタイム、17:30~20時までのディナータイムです。
これに合わせてやると、待ってるだけの時間が少なくてすみます。(待ってるだけだと無給)
登録後、初日にぶっちゃけいくらくらい稼げる?
はじめてやるUber Eats、果たしていくらくらい稼げるのか…気になりますよね?
初日を終えた方に、そのまま居酒屋で話を聞いてきました。
>【バイトより稼げる?】Uber Eats(ウーバーイーツ)で初日にいくら稼げるのかまるっとレポート
この方はかなりまじめにやっていたので、そこそこ稼げています。
Uber Eatsの仕事自体は悪くないんですよね…。
Uber Eatsの登録の仕方
登録自体はめちゃめちゃ簡単です。
こちらから、流れに沿って項目を埋めていくだけ。
必要なのは、
- メールアドレス
- 氏名
- スマホの電話番号
- 自分が働く都市の名前
- 身分証をスマホでとってアップロード
これだけ。
身分証は先ほども書いたとおり、顔写真付きの身分証ならだいたいオッケーです。
そして後は近くのパートナーセンターに行って、説明を聞くだけ!
パートナーセンターの場所はこちらにまとめました。
>Uber Eatsの全パートナーセンターの場所&持ち物を紹介
どこも営業時間は12時から19時までと短いので注意しましょう。
Uber Eats、ちょっとできるか不安だな…と思ったら
実際にやってみると簡単と言う人も多いんですが、説明会で脱落しちゃう不安さもわかります。
もしほかのバイトも考えているのでしたら、「祝い金が1万円もらえる」サイトで探すことをおすすめします。
詳しくは、
こちらに書いてあります!
まとめ:登録した後、説明会で不安になっても、まずは一回だけ配達をしてみると簡単さがわかります
説明会で「えっよくわからなかったけど、ホントに大丈夫かな…」と思った方、安心してください。
1度、配達をしてみればその簡単さがわかると思います。
Uber Eatsで一番ハードルが高いのって、最初の配達なんですよね…。
最初の一回だけ勇気を出せば、あとは鼻歌交じりにできちゃいますよ!(雨の日以外w)