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【4回成功,1回失敗】転職を迷うあなたに送る言葉

副業長者ノリスケ

工場の派遣から転職を5回繰り返して年収800万円到達。 ブラック企業もウツも経験済み。 なんとなくではじめた副業が本業よりも稼ぐようになったので起業しました。

投稿日:

いえーい、仕事、楽しんでますか~~!?

…。

すいません、楽しんでたらこの記事を読もうとしてないですよね。

たぶん、いろいろな理由から転職を考えていて、でもどうしよう…って状態の方が多いと思います。

その気持ち、わかります…!

ぼくは転職を5回ほどして待遇を上げていき、最終的に本業よりも副業のほうが収入が増えたので、今は起業して自宅で仕事をしています。

転職をするとき、一番最初はすごく迷いましたが、2回目以降はスパッと決めてサクッと転職してきました。

なぜスパッと転職できたのか。

それは自分の中でルールを決めていたからです。

今回は、転職に迷っているあなたに向けた「転職をしていいときのルール」について書いていきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

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【4回成功,1回失敗】転職を迷うあなたに送る言葉

ぼくの転職するべきときのルール

あらかじめ転職をするときには、前もって自分の根本となるルールを決めておくと、迷いが少なくなります。

ぼくが転職するときのルールは、

  1. ブラック企業すぎて精神的にヤバくなったとき
  2. 今の仕事をしてて、だいたい全て学んだと思ったとき
  3. 日々の作業がルーチンになったとき
  4. 役職がこれ以上あがらなさそうなとき
  5. 業界的に平均給与が低いとわかったとき
  6. 上司のライフスタイルに魅力が感じられないとき
  7. ほかの社員をみて向上心を感じられないとき

この7つのうち、3つくらい当てはまってきたら転職していました。

5回転職したと言っても、転職したときは常に3年前後くらい在籍してたかな…。

一箇所だけ「超意識高い系」の会社でめちゃくちゃソリがあわず、3ヶ月で退社したのは例外的にありましたw

いやー意識高い系すぎるとダメですわ…なんか、意識高い割に仕事はルーチンだったりしてなんだかなーって感じでした。

例外的に「まったくソリが合わない会社は即、辞める」というのもアリだと思います。

では、それぞれのルールを細かく見ていきましょう!

1.ブラック企業すぎて精神的にヤバくなったとき

ぼくは自分に学歴がないぶん、多少のブラックさはぜんぜんOK!という感じでした。

ブラックだろうがなんだろうが、自分のスキルアップができればいい的なノリです。

毎日サービス残業が4時間くらいついて、休日は週に1日とかでも2年くらいは大丈夫でした。

が、これが長く続くと結構、精神的にクるんですよね…。

そうなったらもうすぐに辞めたほうがいいです。

ぼくは一度ウツになったのですが、なってしまうと治療が結構長引きます。

そんな状態になるまえにサクッと辞めて転職活動をしたほうがいいです。

どうせウツになったら辞めることになるわけですし…。

とはいえ、ブラック企業にはブラック企業ならではのメリットもあります。

それは、

みんなすぐ辞めてくから、上の役職になりやすい

ということ。

上の役職になるとなにがいいかというと、部下がつくことです。

マネージメントを学べるわけですね。

マネージメントを学べる分、責任も重たくなってきますので、さらにウツになりやすくなることは注意してください。

マネージメントをある程度学べたな、と思ったら即、転職ですw

普段の業務スキルに加えてマネージメントを経験した20代というのは希少価値があるので、転職もしやすいはず。(実体験)

30代での転職だったとしても、マネージメントスキルはかなり有効です。

※むしろ30代でマネージメント経験がない方は、ほかのスキルがよほど秀でていないとキビシイことになります。

話はそれましたが、ブラック企業で精神的にヤラれそうになったらすぐに転職しましょう。

大丈夫、あなたがいなくてもその会社は回ります。

2.今の仕事をしてて、だいたい全て学んだと思ったとき

会社に入って何年か仕事をしていると、ふと「最近、新しい技術とか学んでないな…」なんて思うことがあります。

日本のサラリーマンの悪いところは、「会社に入ると最新動向を勉強しなくなる」ことだと言われています。

まぁたしかに…。

現状はそれでいいかもしれませんが、将来、会社が傾いて転職せざるを得なくなる可能性だってあります。

そうなった時に、「なにも最新動向を勉強してなかった中年」「新しい技術を使える新卒」だったら企業はどっちを取りたいでしょうか?

どう考えても新卒のほうがいいですよね…給料も低いから会社としても負担が軽いですし。

最近は大手企業やメガバンクですらもリストラが進んでいます。

年が50代以上の人は、「一流企業に勤めることができたら生涯安心だ!」なんて思っていますが、今はまったくそんなことはありません。

終身雇用、年功序列なんてもうすでに昔の話です。

常に最新の技術を学んで試せるような会社じゃなければ、そのまま働き続けること自体が将来のライフスタイルを考える上でリスクとなってくるのです。

3.日々の作業がルーチンになったとき

毎日、同じ仕事の繰り返しだ…と思ったらそれもまた危険信号です。

なぜなら「同じことを繰り返していても、年だけは取ってしまう」からです。

ぼくは新卒で、エアコンを作る工場に行きました。

いわゆるライン作業ってやつですね。

ライン作業は、新しいことを覚えるのではなく、繰り返し正確に仕事をすることを求められます。

たしかに工場としては正しい姿なのですが、自分の人生で考えたときに、これでいいのか疑問に思えてきます。

若いときは可能性に満ちているのに、同じことの繰り返しで時間を消費していいのかと…。

ぼくはそれに5年かけて気づいた(長いw)ので、すぐに転職をしました。

例えば、ですよ?

  • 5年間、ずっと工場のラインで働いていた人。
  • 5年間、プログラムの仕事をして日々学びつつ働いていた人。

どちらの人のほうが転職をラクに進められるでしょうか?

工場で働いてた人は「その工場でしか使えない技術」しか持っていないため、転職をするときは「なにも知らない新卒と同じレベルの年を取った人」という条件になります。

プログラムを5年やっていた人の場合、転職するときは「5年の経験があるプログラマー」として転職活動をすることができます。

「なにも特技がない人」と「5年の経験があるプログラマー」だったら、どちらが転職しやすいかは一目瞭然ですよね。

同じことをずっとやり続ける仕事というのは、こういったリスクを伴うということを忘れないでください。

※ただし、工場は福利厚生が充実しててボーナスも多いところがあります。そういうところで生涯ずっと働けるならそれはそれでいいのかもしれません。

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4.役職がこれ以上あがらなさそうなとき

会社の構造的にこれ以上に役職があがるのは無理かな…と思ったらそれも転職のタイミングだと思います。

ぼくは、デザイナーとして入社して2年くらいでデザイン部の部長になりました。

でもおそらく、そこから上には行けないとわかったので転職しました。

普通、「せっかく部長職になったんだし、ずっとこのままがんばるか…」ってなりますよね。

ぼくの年齢が40代くらいだったらそれもアリだったと思います。

でもたしかそのときは30代前半(か20代後半くらい)だったので、迷わず転職を選びました。

何故かと言うと、「そのまま部長をやり続けても、面白くないから」です。

マネージメントを学べるのは良かったのですが、給与も思ったより増えず、仕事内容もさほど面白くなかったので2年くらいで転職しました。

30代前半まででマネージメントができる人材は、中小企業で特に人気があります。

結構楽勝で、より条件の良いところへの転職ができました。

5.業界自体の平均給与が低いとわかったとき

どれだけがんばってもなかなか報われない業界というのはあります。

例えば、ホームヘルパーだったり、ビル清掃だったり、調理師だったりですね。

20代の平均年収はだいたい350万円前後です。

これに満たない場合、その業界は給与が低い業界の可能性が高いです。

20代だとまだそんなに友人との給与の差がつかないですが、30代になってくるとかなり変わってきます。

なるべくなら若いうちに転職して、軌道修正するほうがいいはず。

実際に、ぼくは工場勤務からデザインの世界へ行ってよかったと思っています。

せっかくがんばってるのに、全然給料が上がらないなんてイヤですよね…。

6.上司のライフスタイルに魅力が感じられないとき

今いる会社で働いていたら今後どうなるんだろう…というときに参考になるのが上司です。

上司が魅力的に見えるなら、いい会社なのかもしれません。

逆に上司を見て「こうはなりたくない…」と思うなら、転職をすすめます。

7.ほかの社員をみて向上心を感じられないとき

自分のモチベーションを保つためには、環境が非常に大きな要素となります。

周りの人がみんなポジティブに仕事をしていたら自分も楽しく仕事ができますが、その逆だと会社に行くのすらイヤになってきます。

さらに、向上心がある人達は最新の技術にも敏感です。

しかもそういう人は、本業だけじゃなく副業もやっている人が大半です。

ぼくも周りの影響で副業をはじめて、年収がかなりアップしました。

ホントに副業大事ですよ…。

サラリーマンとしての理想は「ホワイト企業でがんばりつつ副業で稼ぐ」という感じだと思います。

そうすると、30代でも年収800万円(月収58万円前後)くらい行くことができます。

ぼくは5回の転職をしながらホワイト企業を見つけ、副業をすることで800万円は超えました。

ちなみにいいところの大学を卒業しても、30才くらいだと月収40万円くらいいけばいいほうです。

そう考えると、やはり副業ができるというのは非常に大事なんだな…と思います。

参考:サラリーマンでもできる副業ランキング【実際にやって月10万以上稼いでます】

まとめ:転職しようか迷うときは、将来のイメージをしてみよう

転職しようかどうしようか悩んだときは、将来のことを考えてみてください。

  • ホントに今の会社にいて将来性があるのか。
  • 自分自身がこれからも今の会社で成長できるか。
  • 身体的・精神的にヤバすぎる環境じゃないか。
  • 将来、給与があがる見込みがあるのか。

これらを考えてみると、転職に対する迷いはなくなるはずです。

ぼくの経験からすると、

業界ごと変えて未経験で転職するなら、できるだけ若いうちがいい。

ということは確実にあります。

早め早めの決断がその後の人生を変えるのです。

30代、40代の方は、転職するにしても「勤めながら転職活動をする」というような保険をつけながらやってみてください。

よく勘違いされますが「転職をすることはリスク」と言われます。

でも、「転職をしないこともリスク」なのです。

自分にとって、どちらがいいのかは先程のチェックリストに当てはめてみればわかってくると思います。

ぜひ、自分にとって楽しい働き方をしていきましょう!

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副業長者ノリスケ

工場の派遣から転職を5回繰り返して年収800万円到達。 ブラック企業もウツも経験済み。 なんとなくではじめた副業が本業よりも稼ぐようになったので起業しました。

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