治験と一言で言っても、割りと安めなものから高額なものまで様々です。
内容も、サプリメントから注射するタイプの薬までいろいろなタイプで募集があります。
治験でやたらと高額なのって大丈夫なのかな…と気になったりしませんか?
今回は、高額な治験の例や、どれくらいの危険度なのかを書いていきたいと思います!
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
高額な治験ってヤバいの?
高額になる治験の種類
高額な治験は大抵入院期間が長いものになります。
単純に、日数がかかるから負担軽減費(もらえるお金)も多いということですね。
長期の治験になると、もらえるお金が50万円を超える場合もあります。
お金がないときにはかなり助かりますよね。
ほかにも薬の種類で高額になることもあるようです。
例えば、ジェネリック医薬品の治験よりも、新薬の治験のほうが高い傾向があると言われています。
高額じゃないやつは危険度が低いってこと?
高額だから危険とか、高額じゃないから安全、ということは一概には言えません。
新薬でも、ジェネリック医薬品と同じくらいの負担軽減費の場合も医療施設によってはあるようです。
大事なのは、治験の事前説明の時に、自分が納得できるかどうかです。
もしなんかちょっと不安だな、と思ったらその場でやめることができるのが治験のいいところです。
参考記事:ジェネリック医薬品の治験
高額じゃない治験ってどんなのがあるの?
逆に高額じゃない治験といえば、化粧品のモニターなどがあります。
これは、入院はしないで通院するたびに1万円がもらえる、というパターンが多いようです。
高額なのはやっぱりちょっと不安…という方はこういうのを狙っても良いですね。
ほかにも健康食品などは、それほど高額ではありませんが、その分安心できると思います。
特殊な治験の場合は高額なことも
例えば、意図的に骨折させて、骨の回復を早める薬を試す、という場合は80万円ほど貰えることがあったそうです。
なかなか普通に治験を探しているとこういう特殊なのはありませんが、治験を何回かやっていると、治験コーディネーターの方から依頼があるかも…?
高額な治験のまとめ
高額なのは、それなりな理由があることがほとんどです。
とはいえ、2ヶ月くらいほとんど寝てるだけで50万円もらえるというのは…。
ちょっといいかもと思う方も多いと思います。
治験情報サイトで良さそうな治験があったら、まずは治験コーディネーターの方に聞いてみてください。
治験コーディネーターは、治験情報サイトに登録すれば連絡をくれますよ!
もちろん無料なので、安心して相談してみてください!
※登録したけど不安だからやっぱりやらない、という場合もまったくお金はかかりませんので大丈夫!自分が納得できるものだけやりましょう。