今回の記事を読めば、あなたの合格率がグーンとあがるはず…!
簡単だけど、知らないと損をするコツを教えます。
治験を受けるためには、事前検査(スクリーニング)で合格する必要があります。
これって簡単に合格しちゃう人はしちゃうんですけど、ダメな人は毎回ダメなんですよね…。(連続で落ちてる人はわかると思います)
無事に事前検査に合格するためにはどうすればいいのか、重要なことを書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
これであなたの合格率もアップ!
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
治験の検査に合格するためにすることとしないこと
知っておくといいこと:事前検査ってなにを検査されるの?
検査項目は、
- 身長の測定
- 体重の測定
- 血圧
- 採血
- 心電図
- 採尿
- 医師の検診
だいたいこのような項目が多いです。
参考記事:治験の登録とスクリーニングについて
身長はいきなり縮んだり伸びたりすることもありませんので、引っかかる人はほとんどいませんw
体重は、やたらと太っていたり激痩せしていなければ大丈夫です。
治験の内容によっては、ものすごく体重が重たい人を対象としたものもありますが、大抵の場合は平均的な体重を求められます。
だいたい50キロ以上で、BMIが18.5以上くらいの方ですね。
参考記事:治験の条件(BMIの測り方も書いてます)
あとの項目は詳しく解説していきますので、順番に追っていきましょう。
治験の事前検査、血圧について
血圧はよく健康診断であるタイプの、腕に巻いて測る血圧計を使用します。
治験の検査ということで、慣れてない方は緊張してしまい数値が乱れることがありますので、なるべく平常心を保つようにしましょう。
自分の測定する番が来る前に、深呼吸をしてリラックスすることが大切です。
もし緊張して数値が乱れてしまっても、ちょっと時間を置いてから測らせてくれることもあるので安心してください。
治験の事前検査、採血について
採血をするときに、「両腕を出してください」と言われることがあります。
これは、どちらが血を取りやすいかだけでなく、採血の痕がないかを確認する意味合いもあります。
治験を受けてからの4ヶ月間はほかの治験を受けることは、してはいけないことになっています。
採血の痕はある程度の期間残りますから、もし痕があったら別な治験をした可能性がある、と判断できるわけですね。
なにはともあれ、やましいことがないのでしたら大丈夫です。
別な病気で点滴の痕があったとしても、ちゃんと治っていれば問題はないことがほとんどです。
貧血気味な方は倒れないように気をつけてください。
ただ、治験は採血の回数が多いものが割りとたくさんありますので、貧血の体質だとちょっとツラいかも…。
治験の事前検査、心電図について
心電図も、血圧と同じでなるべく緊張をしないようにしていればだいたいの場合OKです。
心電図で引っかかった場合は、別な病院で病気になってないかしっかりと診察してもらいましょう。
治験の事前検査、採尿について
採尿で引っかかる人は結構多いようです。
なるべく普段から水をしっかりと飲むように心がけましょう。(これは健康のためにも重要なポイントです)
※ぼくの場合は、1日に1.5リットルほどを時間をわけて飲むようにしてます。
治験慣れしている人は、検査が始まる前に水をガブガブ飲んで、透明に近い尿を出す方もいるようですが、オススメはできません。
普段から健康に気をつけて、水分をちゃんと補給していれば問題はないはずです。
あ!
重要なことですが、前日のアルコール摂取もやめておきましょう。
ついついお酒を飲んでしまったせいで検査に落ちてしまった…なんてことになったらもったいないですよね。
治験の事前検査、医師の検診について
これはとくに心配する必要はありません。
正直に答えていれば大丈夫だと思います。
特になにか変なクスリとかやってない限りは…。
合格のコツその1:心配な人は、検査の1週間前から食事改善を!
ようは体をなるべく健康にすることが大事なので、1週間前くらいから、なるべくお酒を控えつつ、コレステロールの高いもの(唐揚げとかの揚げ物など)を控えます。
オススメなのは、大戸屋ややよい軒などの和食チェーン店。
安いですし、さっぱりとした美味しい和食を食べれます。
オススメは、焼き魚とか野菜のせいろ蒸しとか、鶏胸肉と野菜の香味だれ定食とか…。
あと、鳥と野菜の黒酢あん定食も美味しいです。
合格のコツその2:水分補給は必ずミネラルウォーターか水道水
コンビニで売ってる”いろはす”ってありますよね?
普通のいろはすはただのミネラルウォーターなので大丈夫なのですが、味がついているものは要注意です。
見た目が透明なために普通のミネラルウォーターと変わらないように見えますが、実際は糖分がかなり入っています。
いろはすもも、とかいろはすみかん、とかいろいろありますけど、ノーマルないろはす以外はダメです。
これを知らずに糖質を取りすぎて不合格になる人、結構いると思うんですよね…。
透明なのに糖分が入っているものをフレーバーウォーターといいます。
検査前に飲まないほうがいい代表的なフレーバーウォーターをリストアップするので、参考にしてみてください。
- 桃の天然水
- 桃の天然水Light
- 素のままづくり 白桃
- 純粋なっちゃん
- ミゥ クリアピーチ
- いろはす りんごなどの果物シリーズ
- ボルヴィック クリアピーチ
- 香るラ・フランスの天然水
- やさすい!桃みかん
- 白桃香る おいしい水
などなど…。
天然水とか書かれてると普通の水と変わらないかな?と思っちゃいますけど、糖分めっちゃ入ってるのでダメなのです…。
合格のコツその3:スタッフの指示には積極的に従う
適性検査は結構な人数の人が集まることが多いです。
そこで団体行動ができなかったり、スタッフに絡んだりする人は合格できません。
ちゃんとある程度の常識があることをアピール(といっても普通にしてればいいだけです)できれば、それだけで合格の確率は上がります。
合格のコツその4:タバコはなるべく控える
普段からタバコを吸っている方にはなかなかツライことですが、タバコは控えるようにしましょう。
アイコスを吸ってる人もアイコスだから大丈夫ということはありません。
タバコは健康に悪いため、検査前はなるべくガマンするとその分、合格率は上がるはず!
治験に合格するためのまとめ
やはり健康体が一番です。
普段からできるだけジョギングや散歩をしてカラダを動かし、足りない栄養素はサプリなどで補って、できるだけ健康でいることを意識しましょう。
水分補給はかなり重要です。
1日の平均水分摂取量は1.5リットルですが、一度に全部飲んではいけません。
朝昼晩とこまめにわけて飲むのがポイントです。
そして上でも書いたとおり、フレーバーウォーターはNGなのでウッカリ飲まないように気をつけましょう。
タバコも治験中は吸うことができませんので、なるべく依存していない状態が好ましいです。
カラダを健康にしつつ、検査をらくらくパスできるようになっておきましょう!