昔からある配達バイトと新しく話題のUberEATS(ウーバーイーツ)。
どちらも良い点がそれぞれあって、悩んじゃいますよね。
今回は、両方の良い点、悪い点をまるっとまとめてみました!
これを読めば、あなたに合った配達はどちらのタイプなのかわかるはずです。
ちなみに昔からある配達バイトの種類を整理すると、
- メッセンジャー(自転車便)・・・主に企業の書類を自転車で配達する。平日のビジネス街がメインの仕事。
- スクーターメッセンジャー・・・スクーターを使って企業の書類を配達する仕事。
- 商品の配達バイト・・・主に車を使ってAmazonなどの宅配物を配達する仕事。
- ピザのデリバリー・・・ドミノ・ピザやピザハットなどのピザを専門で配達する。時間制限アリ。
- 寿司のデリバリー・・・夜の時間が配達のメイン。配達エリアが近場が多い。
- チェーン展開してる飲食店のデリバリー・・・注文がないときはキッチンの業務や会計を手伝ったりすることもある。
- ポスティング・・・配達がないときは新商品などのチラシを近所の家のポストに入れて回る。
これらが主な種類になります。
メッセンジャーは平日の昼間がメインで、ピザや寿司などの飲食系は休日が多くなる傾向です。
UberEATSは、平日も休日もランチタイムとディナータイムに多いですね。
それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう!
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
配達バイトよりUberEATSを選ぶ5個のメリット
メリットその1:時給換算するとUberEATSのほうが高め
宅配・配達バイトの平均的な時給を見てましょう。
エリア | 平均時給 |
東京都 | 1,140円 |
神奈川県 | 1,080円 |
大阪府 | 1,050円 |
兵庫県 | 1,010円 |
京都府 | 1,020円 |
香川県 | 960円 |
だいたい1000円前後が多いですね。
東京はさすがに高いですが、それでも1,200円には至ってません。
これは平均値なので、探せば1300円クラスもあります。
しかし時給が高いぶん、シフトがキツかったりノルマがあったりするので応募前にしっかり確認しておきましょう。
UberEATSは時給換算すると平均1200円!
UberEATSは、1回の配達ごとに報酬がもらえる仕組みになっています。
そのため時給というものがありません。
短時間で効率よく配達をこなせばこなすほど、報酬をたくさんもらえるという感じ。
実際にどれくらい稼げるのかを配達して調べてみた結果、1,200円くらいが平均とわかりました。
参考記事:【体験談】Uber Eatsの時給は約1200円だった【バイトよりいい?】
上記の記事で、実際に働いて稼いだ分を時給換算した結果を公表してますので気になる方はぜひ読んでみてください。
ちなみに、調子がいいときは時給換算で2,000円ほどにもなりました。
メリットその2:シフトがないので自由に働ける
UberEATSは、配達バイトと違ってシフトというものがありません。
自分が働きたくなったらその時にすぐ働くことができます。
具体的に言うと、「働きたいときだけUberEATSのアプリをオンラインにする」というシンプルかつ便利な方法で働くことができます。
ゲームをしたいときって、したくなったらスマホからアプリを起動させますよね?
それと同じで、配達しようかなーと思ったときだけアプリを起動させれば良いのです。
めちゃくちゃ画期的…!
しかもUberEATSは、「クエスト」と言って設定された条件をクリアすると報酬がもらえます。(1日で◯回の配達をする、とか)
ゲーム感覚で楽しめるので、この仕組みを作ったひとは天才ですよ…!
メリットその3:バイクの免許がなくても大丈夫
ピザや出前館などのデリバリーは、ほとんどがバイクなので免許が必須です。
しかし、UberEATSをやってる人の多くは自転車を利用しています。
UberEATSのお客さんは、割と近場で頼むことが多いので小回りの効く自転車のほうが便利なんですよね…。
ガソリン代も必要ないですしw
電動付き自転車を使うとめちゃめちゃラクができますが、普通の自転車を使うことで筋トレやダイエットにもなります。
メリットその4:腰を痛めづらい
UberEATSは配達するものが少ない場合がほとんどなので、重量があるものを持つことがありません。
配達バイトだと荷物が重たいことも多々あり、腰に負担がかかりがちです。
宅急便などの配達バイトがいくら稼ぎやすくても、体を壊しちゃったらダメですよね。
UberEATSならその心配はほとんどありません。
メリットその5:髪色・服装が自由
UberEATSはとくに髪型・髪色・服装が決まってないので、好きな感じで働けます。
これに魅力を感じてる人は結構多いんじゃないかな…。
メリットその6:面接がなく、すぐに働くことができる
UberEATSは、なんと採用面接がありません。
登録したら、一度だけパートナーセンターに行って説明を聞くだけですぐに働けます。
めんどくさい面談や履歴書を書く必要もなし!
地味なことですが、かなり画期的なことだと思います。
配達バイトよりUberEATSを選ぶ3個のデメリット
デメリットその1:仕組みは簡単だけど説明がわかりづらい
UberEATSは仕組みがシンプルなので、ほとんどの人が1回の配達をするだけで「簡単じゃん!」って思います。
ただ、その1回の配達をする前のパートナーセンターでの説明会で脱落しちゃう人も多いんですよね…。
普段、スマホを使用してなんらかのアプリをインストールして使ったことのある人ならまったく問題ないんですが、1回もアプリをインストールしたことがない人はちょっと難しく感じるかも。
UberEATSで働くためには、最初の1回だけ最寄りのパートナーセンター(いくつかあります)に行って、説明を30分ほど聞く必要があります。
ぼくの知り合いも何人かUberEATSをやってるのですが、みんな決まって言うのが「説明する人が早口すぎてよくわからんw」ということ。
まぁ実際にUberEATSのアプリを使ってみれば、説明するまでもなく簡単なのでサクサク配達ができちゃんですけどね…。
とはいえ、パートナーセンターで「えっ、なんか早口で言っててよくわからない…不安だ…」とそこで諦めちゃう人が多いのも事実です。
非常にモッタイナイので、まずは一回、試しで配達をしてみることをオススメします。
なんで不安に思ってたんだろ!?と思うくらい簡単ですよ!
デメリットその2:エリアによっては稼ぎづらい
正直、人が少ないエリアでは稼ぎづらいです。
人が多いエリアまで自転車で行ける距離に自宅があればいいんですが…。
人里離れたところに住んでいる方にはちょっとツラいかも知れません。
デメリットその3:時間帯によっては稼ぎづらい
UberEATSは、ランチタイム(10~14時くらい)とディナータイム(17~21時くらい)が稼ぎ時です。
この時間に配達できない場合も時給換算すると効率が悪いかも。
平日でも休日でもどっちでも良いので、ランチタイムかディナータイムにやることをオススメします。
まとめ:都心部の近くに住んでるならUberEATSはアリ!
結論としては、「自由に働けて、人が多い地域に住んでる人」ならUberEATSは良いと思います。
- 服装・髪型・髪色が自由
- 働く時間も自由
- 時給換算するとほかのデリバリーバイトよりも良い
こう考えると、UberEATSも悪くないですよね…。
登録もすぐにできて、アプリを入れればすぐに始めることができます。
試しに2.3回ほど配達してみるのもアリだと思いますよ!
UberEATSの初日にどれだけ稼げるのかまるっとレポートした記事も書いたので、ぜひこちらもご覧くださいー!
>【バイトよりいい?】Uber Eatsで初日にいくら稼げるのかまるっとレポート