どうせ副業をやるなら、なるべく時間をかけずにガッツリ稼ぎたいですよね。
そのためには「自分の得意なことを副業にする」とめちゃくちゃ稼げるようになります。
ぼくの場合は、副業がどんどん稼げるようになってそれが本業になりました。
そこそこいろんな仕事を知って、副業がしやすいものとしにくいものがあることがわかったので、今回はそれを紹介していきます。
転職を考えているのであれば、「副業でガンガン稼げる」というポイントも視野にいれてみてください。
転職しない方も、「世の中にはこんな稼ぎ方があるんだ…」というのを知ってもらればと思います!
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
副業が儲かるおすすめの職業【転職するならココだ!】
副業が儲かるオススメ職業:webデザイナー
まずはぼくの職業、webデザイナーです。
どんな仕事かというと、みなさんが良くインターネットで見る、サイトのデザインをする仕事になります。
webデザイナーは、人によって持ってるスキルが違っていて、
- サイトのページ設計とデザインだけする人
- 設計・デザイン・実際にサイトのプログラミング(コーディングといいます)をする人
大きくわけてこの2種類になり、後者のほうがスキルが高めです。
なぜこの職業だと副業がガンガン稼げるかというと…
個人で受けるweb製作の仕事は、単価が高いものが多いからです。
簡単な1ページのデザインでも、10万円くらいはもらえます。
ぼくの場合、1ページを作るのにかかる時間はだいたい9時間から10時間くらい。
つまり平日に副業として2時間くらいやれば5日くらいでできるので、ちょうど1週間で10万円という計算になりますね。
1ヶ月に4案件受けれるので、がんばれば副業の収入は月に40万円行くことも可能です。
年にすると、480万円。
…普通にサラリーマンの平均年収くらいになりますよね。
本業とあわせると800万円くらいになります。
これってかなりスゴいことですよね。
サービス残業をして時間を潰すよりもよっぽど良い時間の使い方だと思います。
webデザイナーは未経験OKな会社も多い
webデザインの会社は、小さい会社であれば未経験OKなところもあります。
僕も未経験でしたが、なんとか転職してweb製作会社に入りました。
自分でどんどん勉強してがんばると、すぐに結果として現れるのがwebデザインのいいところ。
未経験ながらにがんばった結果、2年でデザイン部の部長になることもできました(それでも実は副業のほうが儲かってました…w)
自分でwebサイトが作れると、趣味のサイトを作って稼げる!
さらに自分でサイトを作れる技術があれば、自分の趣味のサイトを作って稼ぐこともできます。
実はサイトを作るだけだったらめちゃくちゃ簡単なので素人でも全然できちゃうんですけど、まずみんなそれを知らないので、やろうとする人は限られています。
ぼくの場合、カメラが趣味なので自分の買ったカメラをおすすめするサイトを作りました。
そのサイト経由でAmazonからカメラを買うと、ぼくに紹介料が入る形になっています。
ぼくのサイトに来る人は、「どんなカメラを買ったらいいのか、初心者だからわからない」と悩んでいる人が大半です。
そんな方々に、「ぼくとしては初心者にはこんなカメラがおすすめですよ~」と記事に書いて教えているわけですね。
カメラ選びで悩んでる人は、答えが得られて満足しますし、ぼくはぼくで紹介料がもらえて満足、ついでにAmazonは商品が売れて満足とみんなハッピー!
一般的にアフィリエイトと呼ばれているんですが、これを極めてる人は月に数百万円、数千万円も稼いでるそうです。
ぼくはといえば、カメラのサイトでは月に数万円ほど安定して稼いでいます。
趣味のサイトのいいところは、別にサイトを更新しないでほったらかしにしていても毎月そこそこ稼いでくれるところ。
カメラのサイトは1年くらいほったらかしにしてたときでも、月に数万円は稼げていました。
アフィリエイトサイト作成はかなりオススメです。
副業が儲かるオススメ職業:プログラマー
プログラマーはさらに儲かるスキルを持つことができます。
プログラマーと一言で言っても得意とするジャンルは人それぞれあり、それによってできる仕事が変わってきます。
web系プログラマー
webサイトで使う、ちょっと複雑なプログラムを組み立てる人。
ECサイト(商品を売るサイト)を作ったり、大規模なデータベース(旅行サイトや価格ドットコムなど)を作ったりする人です。
あとはサイトで占いや謎解きゲームみたいなエンターテイメントページを作ったり、顧客管理データベースを作ったりもできます。
副業として引き合いも多く、高スキルを持つ人はめちゃくちゃ稼げます。
ぼくの周りでもフリーで活躍している人は、年収2000万円を超えると言っていました。
未経験でやってみたい!という方は、プログラマー専門の派遣会社に転職するといいかも。
未経験でもOKなところがいくつかあったはずです。
まずは派遣でもいいのでスキルを磨き、一人前になったところで改めて転職をして正社員になるというストーリーは悪くありません。
ゲームアプリ系プログラマー
ソーシャルゲームなどのゲームを作ることを得意とするプログラマーです。
これもまた、儲かってる人はめちゃくちゃ儲かってますね…。
仕事はかなりキツく、デスマーチ(過酷な労働)が続くことがあるので、副業をやる余力がないのが難点です。
副業としてゲームアプリ開発をするとしたら高収入にはなりますが、身体が保たないかも…。
組み込み系・制御系プログラマー
家電などの機器に入っているプログラムを書く人達です。
上記2つに比べるとわりと地味…。
すごく重要なお仕事なんですけどね。
副業としては、あまり需要はありません。
システムプログラマー
汎用系システムとオープン系システムがあり…というコムズカシイ話は置いといて、大企業や金融機関のメインとなるシステムを作るプログラマーです。
チームでやる仕事なので、個人で請け負うことはそんなないのかも…?
副業としても、そんなに案件があるかは微妙なところ。
ただ、そこそこ儲かる仕事とは聞いています。
副業が儲かるオススメ職業:webライター
ライターとは、火をつけるアレではありません。
ライティングをする人のことです。
ライティングというのは、要するに書くお仕事のこと。
文章を書く人ですね。
商品のレビュー記事だったり、旅行レポート記事だったり、企業に依頼されて魅力的な文章を書く人です。
この職業自体は、さほど儲かるものではありません。
しかし、ライターをやると書く技術が身につきます。
書く技術が身につくと、先程も紹介したアフィリエイトがめちゃくちゃ稼げるようになるのです。
普段、仕事で書いているように、商品を魅力的に解説する記事を自分のサイトでも書いていれば、売上はすべて自分のもの!
がんばって記事を書けば書くだけ、あなたの収入が増えるということです。
webライターをやるのであれば、自分のサイトを持つことは必須とも言えるでしょう。
副業が本業よりも稼ぐパターンがこれです。
副業が儲かるオススメ職業:動画クリエイター
動画を撮影し、編集して納品する動画クリエイター。
これもまた安月給な会社が多いですが、YouTuberやゲーム実況者など動画で稼げるスキルを身につけることができます。
どうやったら見る人のウケがいい動画が撮れるのか、テロップの入れ方、カットの仕方など実務レベルで覚えれるのはかなりいいですよね。
素人が作った動画とは明らかにクオリティの差がでる動画を作れるので、まさにYouTuberを副業でやるのにうってつけの職業と言えます。
YouTuberは大抵の人があまり稼げませんが、一発当たるとファンが付き、安定して月に数百万円稼ぐことができます。
まとめ:副業で稼ぎたいなら、IT系がおすすめ
副業で月に数十万円、数百万円を目指しているなら、IT系の職業がオススメです。
IT系、つまり上で紹介してきた、インターネットを活用する系のお仕事ですね。
オススメっていうかもうこれしかないのでは…という気もします。
逆に誰でもできる副業だと、それなりにしか稼ぐことはできません。
コンビニバイト、引越し作業、ネットカフェ、カラオケ、居酒屋…。
月10万円稼げればいいほうです。
しかしIT系スキルを持って副業をすると、月に40万円、もっとスゴい人は1000万円を超える収入を得ている人だっています。
同じだけの時間を使うのであれば、コンビニバイトで時給1200円よりも、スキルを活かして時給8000円とかのほうがゼッタイいいですよね。
しかも自分の得意分野を副業にすると、副業が楽しくなるという作用もあります。
どうせやるなら、楽しくガンガン稼ぎましょう!