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【実録】転職に役立つ特技とまったく役立たずな特技

副業長者ノリスケ

工場の派遣から転職を5回繰り返して年収800万円到達。 ブラック企業もウツも経験済み。 なんとなくではじめた副業が本業よりも稼ぐようになったので起業しました。

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この特技を身に着けてると、転職が余裕でできる…!

そんな特技が実はあるのです。

実際、ぼくがそうでした。

今回は、転職に役立つ特技と、まったく役立たずな特技について書いていきます。

役に立たない特技しか使わない会社に勤めている場合は、なるべく若い内に転職することをオススメします。(実際に自分はそれで転職しました)

同じ時間、仕事をするのであれば、役に立つ特技を磨けるほうがいいですよね。

一番ヤバいのは、特技がなにもないまま年を取ってリストラされることです。

そうならないよう、特技を見極めて伸ばしていきましょう!

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【実録】転職に役立つ特技とまったく役立たずな特技

役立つ特技NO1は、IT系スキル

プログラマーやwebサイトを作るフロントエンドエンジニア、サーバーエンジニア、システムエンジニアなどは、転職にめちゃくちゃ有利なスキルになります。

これらIT系のスキルは、引く手あまたの特技と言えます。

ぼくはまったくの未経験で、webサイトを作る会社に入ってサイト製作の特技を覚えました。

やる気があればなんとかなるもんですw

まったくITの専門知識がない方は、まずはパソコンを買ってインターネットを使いこなしてみましょう。

そして未経験OKなweb製作会社に転職して、勉強しつつ働くのがいいと思います。

最初、覚えるまでは土日も自主的に勉強したりしてましたが、覚えてしまえばあとは定時退社、土日休みも余裕です。

デザインもかなり役立つ特技

これもぼくは未経験ながら、美術展のポスターやwebサイトのデザインまでまるっと経験してきました。

デザインスキルもいろんな会社で役立つので、転職の際には非常に有利になります。

デザインは特に、ITスキルとの掛け算でさらに良い待遇の転職をすることができます。

アプリのデザインができるプログラマーや、webデザインができるフロントエンドエンジニアなどですね。

デザインをするという作業はかなり複雑なので、まだしばらくはAIに取って代わられることもありません。

覚えておいて損はない特技だと思います。

営業スキルは昔から転職に役立つ特技

昔からそうですが、営業、つまり商品を売り込むスキルは非常に役立つ特技です。

営業トークを含めた営業テクニックは、会社を移ってもすぐに新しい会社で能力を発揮することができます。

ウデに自信のある方は、歩合制の会社に行ってガンガン稼ぐのもアリですよね。

特にIT系の知識がある営業マンは、よりIT業界で活躍することができます。

必須ではありませんが、お客さんの要望「こんな機能を追加できたらいいな」があったときに、可能かどうかを即座に判断できる営業担当者は非常に有能ですよね。

専門知識を持った営業マンはお客さんの信頼を勝ち取りやすく、信用もされるようになります。

派遣社員で役立つ特技は覚えれない(特に工場・事務系)

派遣社員というのは、基本的に誰でもできるような仕事を任されます。

ごく一部にハイレベルなスキルをもった派遣の方もいますが、そういった方はもともと給料が高く、自分の特技を強みとしています。

ほとんどの派遣社員は、ある意味使い捨てみたいなもんです。

ぼくも最初の5年間は派遣社員として働いていたのでわかります。

例えば、工場のラインについたとして、そこで組み立てスキルを学んだとします。

それが果たしてほかの工場でも役立つでしょうか?

ほとんどの場合、まったく役に立ちません。

IT系派遣社員の場合はまだスキルを覚えれるので、それを特技として活かすことは可能です。

一番特技になりづらいと思うのは事務作業ですね…。

事務作業は覚えれば誰にでもできてしまいます。

エクセルやワードくらいだと社会人なら誰でもできますし、そこそこできる人はマクロを組んで作業の最適化までします。

派遣の事務作業をしてる人で自主的にそこまでしてる人はあんまり見たことがありません(中にはいるかもですが)

さらに派遣はその特性上、契約に問題ないのであれば切られても文句はいえません。

どうしても派遣で働きたいのであれば、IT系のスキルが学べる派遣会社を選んだほうがのちのちのためになるのでオススメです。

資格コレクターはほとんど転職に有利な特技にならない

世の中にはいろんな資格がありますが、そのほとんどは転職の時に有利になりません。

よくわからない資格をとってる人よりも、仕事の実績が豊富な人のほうが転職では有利になります。

とはいえ、もちろん中には転職に有利な資格もあります。

例えば有名なMBA(Master of Business Administration)は転職に有利ですが、とるのがめちゃくちゃ大変です。

片手間でサクッととれる資格の場合、ほとんどが転職の際には意味のないものとなってきます。

例えば、日本語ワープロ検定試験で1級持ってます!って言われても、あんまりそれが採用に有利には働きません(ぼくも高校生の時にとりましたがw)

自分が人事をやっていたときは、資格よりもいままでどういう実績があるのかを重視していました。

おそらくどこの会社でもそうだと思います。

では、未経験の職種に転職したい場合はどうすればいいでしょう?

それは資格を取る代わりに、なにか成果物を作ることをオススメします。

例えば、工場で働いていて、web会社に転職したいとします。

その場合は工場で働きつつ、webの勉強をします。

そしてなんでもいいので、自分でサイトを一つ作ってみます。

そのサイトを採用面接の時に見せる方が、簡単に取得できるような資格よりも効果があります。

なにを勉強したのかではなく、勉強してちゃんと形にすることで説得力が増します。

なにか資格を取ろうとしているのであれば、本当にその資格が必要なのかを今一度考えてみて下さい。

まとめ:転職に役立つ特技は、IT系スキル、デザイン、営業の3つが強い

これからの時代、単純作業やルーチンワークはAIが肩代わりすることになります。

さいたま市で、AIが「保育施設の割り振り」を決める実験をしました。

30人の職員が50時間かけて行うような作業だったそうです。

それをAIに任せたところ数秒で作業が完了。

その結果は職員が手作業で割り振りをしたのとほぼおなじだったそうです。

この例のように、今までは特技がなくてもなんとかなっていました。

しかし、誰がやっても同じような仕事はAIがやるようになってくるのです。

そういった時代の中で強い特技は、IT系のクリエイティブなスキル、そしてデザインスキル、昔から変わらぬ営業スキルです。

なるべく早いうちにこれらの特技を身に着けて、今後の時代を生き抜きましょう!

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