Uber Eats(ウーバーイーツ)は一般的なバイトよりいいのか、実際のところがどんなものか、3人の知り合いにホントのところを聞いてみました。
3人とも言ってたのが、
「説明会に行くと逆に不安になるけど、最初の配達をしてしまえばもう緊張しなくなる」
ということでした。
実際の配達とどれだけ稼げるかについては、
「配達自体はものすごく簡単。時給については今の所は1,000円ちょっと~1,500円くらい」
という感じなので、仕事内容の簡単さに比べて時給が高めという評価になっています。
評判をまとめると、
- 仕事内容がめちゃめちゃ簡単で、1回やればすぐにわかる
- 説明会でよくわからないと思っても、大丈夫(やったらわかる)
- 働く時間、曜日は自分で決めれる
- 地図を見るのがニガテだけど、ルートが表示されるので問題なかった
- 報酬額は思ってたより高め(初日に稼いだ額レポートはこちらです。)
という感じでした。
ちなみにUber Eatsの仕事内容を簡単に書くと、
- 配達するエリア(ターミナル駅周辺がオススメ)に行く
- 配達アプリをオンラインにして注文を待つ
- 注文が入ったら、マップのルートに従って料理を受け取りに行く
- 注文したお客さんに届ける
- 報酬が1回の配達ごとにもらえる!
という感じでめちゃめちゃ簡単です。
自分が稼ぎたいな~と思う時間だけ、2~5を繰り返していきましょう。
それでは、まるっとUber Eatsの評判を赤裸々に書いていきたいと思います!
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
- 【経験者達】Uber Eatsの評判。説明会で脱落者多し!【バイトよりいい?】
- 評判その1:Uber Eatsの説明会で脱落する人が多い理由
- 評判その2:時間帯によっては注文がまったくこない
- 評判その3:場所(エリア)によっては注文がまったくこない
- 評判その4:配達バッグの中にあらかじめ入れておくといいものがわからない
- 評判その5:実際どれだけ稼げるのかやってみないとわからない
- 評判その6:お客さんは優しい人が多いし、クレーマーはあったことがない
- 評判その7:自転車で配達するとちょうどいい運動になる
- 評判その8:電動アシスト自転車だとものすごくラク
- 評判その9:自転車がなくても借りてできる
- 評判その10:待ち時間はスマホで遊び放題だし自由にできる
- 評判その11:報酬は早ければ次の週に振り込まれる
- Uber Eats、ほかのバイトよりもいい点と不安点
- Uber Eats配達パートナーの登録はめちゃめちゃ簡単
- まとめ:Uber Eatsは最初の配達が一番不安!それを超えたらあとは楽しいという評判でした
【経験者達】Uber Eatsの評判。説明会で脱落者多し!【バイトよりいい?】
評判その1:Uber Eatsの説明会で脱落する人が多い理由
Uber Eatsをやるには、2つのステップがあります。
- webで登録する
- 近くのパートナーセンターで説明会で30分ほど話を聞く
たったこれだけで、面接や採用試験などはいっさいありません。
そして説明会でも特にムズカシイことを言われるわけではないのですが、ここで脱落する人はかなり多いようです…。(実際に登録した3人の知人も言ってました)
脱落する理由としては、「説明する人がめっちゃ早口で、よくわからないままに放り出される」というのが一番聞く意見です。
パートナーセンターは各地にありますが、複数のパートナーセンターでこういった意見を聞いたのでどこも似たようなものかも…。
まぁ説明する人もそればっかりずっとやってるから張り合いがなくなってしまうのもわかる気もしますが、ここで脱落しちゃうのはもったいない!
実際に最初の配達をした人たちはみんな「一回目の配達が一番緊張するけどそれ以降はまったく緊張しないしスムーズ」と言っています。
説明会で心折れても、実際に配達をしてみればその不安はいっきに吹き飛びますよ!
評判その2:時間帯によっては注文がまったくこない
説明会では、「Uber Eatsの配達アプリをオンラインにすれば、すぐに注文がはいりますよー」なんて言われます。
しかし、時間帯によってはまったく注文が来なくて「Uber Eats、全然ダメじゃん…」と配達を諦めちゃう人もいるんです。
これもまたもったいない…!
Uber Eatsをやるとき、特に最初は「ランチタイム(11時~14時くらい)に始める」というのがオススメです。
ランチタイムだと、3.4分待ってればすぐに注文が来るはず。
ちなみにこれがUber Eatsの配達アプリの画面で、オフライン(注文を受け付けない)状態になっています。
「出発」ボタンを押すと、オンラインになるのでそのままちょこっと待ってみましょう。
このときは3分くらいで注文が入りました!
これを受けて、近くのマクドナルドから10分くらいの距離にあるお客さんのところまで運びます。
アプリのマップに表示されるルートに従ってお店に行ってみましょう。
マクドナルドはUber Eats専用の受け渡し場所があるので、並ぶ必要もなし!
スムーズに受け取れます。
料理を受け取ったら、アプリに表示されたルートを走って、お客さんのところに届けます。
無事届けたら、報酬をゲット!
10分ほどの配達で426円が手に入りました。
10分で426円って結構すごくないですか…?
コンビニバイトで10分だけ働いて426円もらえるなんてことはありえないですよね。
この調子でガンガン注文が入れば、40分くらいで1,200円を超えたりします。
評判その3:場所(エリア)によっては注文がまったくこない
「注文がまったく入らない!」という方は、場所が悪いのかも知れません。
ぼくのオススメは「ターミナル駅の近く」です。
ターミナル駅というのは、複数の路線が停まる駅のこと。
大きな駅の周りには飲食店が多く、さらにその周りには住宅街が広がっています。
駅近の飲食店で料理を受け取って、駅からちょっと離れたお客さんのところまで届けるという作戦が一番効率が良いので、ぜひやってみてください。
ちなみに池袋駅のランチタイムはめちゃめちゃ注文が来ます。
評判その4:配達バッグの中にあらかじめ入れておくといいものがわからない
説明会では「配達バッグの中は広いので、小さい料理はガタガタしちゃいます。タオルとか入れておくといいですねー」とざっくりした説明をされます。
うーん、タオル入れとけばいいってなにをどれくらい?と不安になる方も多いようです。
正直、マクドナルドやケンタッキー、牛丼屋さんなどはお店でパッケージがしっかりしてるので、配達バッグの中に商品だけでも問題ありません。
ただ100均などで「タオル」「小さいカゴ」などを買って入れておくと、より安心して運べるようになります。
例えばこんな感じ。
これはマクドナルドの商品が3つはいってますが、隙間が多いので、タオル3枚とカゴを使って余白を埋めています。
カゴは100均で売ってるもので、
こういったサイズのものがオススメ。
必須ではないですが、あるとより安心して運ぶことができます!
最初は家にあるタオルを数枚持っていけば全然それでもオッケーです。
評判その5:実際どれだけ稼げるのかやってみないとわからない
Uber Eatsってホントはどれくらい稼げるのかわからない、という意見もありました。
慣れてくると、時給2,000円を超えてきます。
初心者は実際どれくらい稼げたかというと、初回配達をしたときの記録は1日で7,352円!
仕事時間は、ほぼランタタイムとディナータイムだけです。
>【最高バイト】ウーバーイーツで初日にいくら稼げるのかまるっとレポート
これを見れば実際にどれくらい稼げるのかわかってもらえるはずですし、「なかなかいいじゃん…!」と思ってもらえるはず!
好きな時間だけ働けば良いので、どれだけ稼ぐかも自分で決めれます。
「今日は早く帰りたいから、5000円分だけ働こう」というのをその日に自分で自由に決めることができます。
評判その6:お客さんは優しい人が多いし、クレーマーはあったことがない
Uber Eatsを利用する人は、割と「お金に余裕がある」タイプの人が多いので、イライラしてる人には会いません。
意外なことにお客さんで多いのが「20代女性」と「裕福な中国人」です。
20代女性は、「お昼食べたいけど、化粧するのめんどくさい…」というニーズに完璧にあってる感じ。
裕福な中国人は、たいてい高級マンションとかタワーマンションに住んでいます。
日本語が話せる人ばかりなので、問題もありません。
というかむしろ、中国人は笑顔な人が多いです。
評判その7:自転車で配達するとちょうどいい運動になる
Uber Eatsは、ほとんどの人が自転車で配達をしています。
原付きでやる人もいますが、燃料代とか考えると自転車のほうがオススメ。
そして配達をしてると自然と運動になるので、体型が引き締まってきます。
街中で走ってる配達パートナーってなぜか「スリム&イケメン」が多いのは、こういう理由なんですね…。
ムダな贅肉が落ちてくると顔もほっそりしてくるので、かなりいい効果があると思います。
評判その8:電動アシスト自転車だとものすごくラク
電動で補助してくれる自転車だと、ものすごくラクに配達ができます。
特に漕ぎ出しがめちゃめちゃ軽い!
さらに自分で漕いでる以上にぐんぐん進むので、慣れないうちはビックリするかも。
運動不足の解消にはなりませんが、ラクしたい方にはオススメです。
お子さんを自転車に乗せてる方が電動アシスト自転車なのはこの便利さがあるからなんですね…。
評判その9:自転車がなくても借りてできる
自転車がなくても、「バイクシェアリングサービス」というものがあるのでこれを使って配達することもできます。
最初の登録をすれば、あとは簡単に各地に置いてあるシェア自転車を借りることができます。
金額も安いので便利ですが、ぼくはどうせなら自転車買っちゃったほうがいいかな~とも思います。
自転車は普段の生活でも便利ですし、あって困るものでもないですよね。
評判その10:待ち時間はスマホで遊び放題だし自由にできる
配達待ちのときは、なにをしてても自由です。
スマホで遊ぶのも大丈夫だし、漫画を読んでてもOK。
仕事中にこれだけ自由なのって…一般的なバイトにはないメリットです。
評判その11:報酬は早ければ次の週に振り込まれる
報酬の支払いがめちゃめちゃ早いのもUber Eatsのいいところ。
稼いだ翌週には振り込まれたりします。
これ便利ですよね…。
急な出費にも対応できます。
「再来週、友達の結婚式だから3万円くらい稼がないと…」と思ったら、数日間だけ配達すればOKです。
Uber Eats、ほかのバイトよりもいい点と不安点
説明会がわかりづらいし、不安になる
ぼくが聞いた人がみんな言ってた「説明会に行って話を聞いたら、ちゃんとできるか不安になった」という意見。
どうやら実際に配達したことがない人が説明しているので、それも不安要素になるみたいですね。
みんな最初の一回目の配達をするまでの心理的なハードルが高いと言っていました。
しかし、今の所1回目の配達をしてそこで辞めちゃった人は聞いたことがありません。
みんな「実際に配達をしてみたらなんとかなったし、特にムズカシイことはなかった」と言っています。
慣れないうちは、どんどん辺境のエリアに行ってしまう
注文が入っても、それを受けるか拒否をするかはあなたの自由です。
ただ最初はどんな注文でも受けたくなるため、距離がある注文を受けて配達完了したときに、その場所からまたさらに遠いエリアの注文を受けちゃったりすることがあります。
移動距離が遠くなればなるほど報酬も増えるのでいいんですが、気がついた「ここは…どこ…?」となることもw
慣れないうちは、遠くまで配達したときはそこでいったんオフラインにして、ターミナル駅に戻ってから注文を受けるようにしたほうがオススメです。
15時から17時くらいまではホントに注文が入らないことが多い
休日や祝日ならおやつタイムにも注文が入ることがありますが、平日はあんまり注文が入りません…。
これはエリアにもよるんだと思うんですけど、やっぱり最初のうちはランチタイム狙いがオススメです。
エリアによっては何時でもガンガン注文が入ったりするので、今後もっとUber Eatsを使う人が増えてきたらどこでもいつでも注文が入るようになりそうです。
タピオカなどの液体オンリーのときは慎重に
たしか高田馬場だったと思うんですが、タピオカオンリーの配達がありました。
液体の配達はこぼれないように、慎重に運びましょう。
とは言っても、変なデコボコ道を走ったり乱暴な運転をしなければ問題ないとは思います。
Uber Eats配達パートナーの登録はめちゃめちゃ簡単
Uber Eatsの登録はすごく簡単で、サクッと終わらせることができます。
内容は、
- 自分の名前
- 電話番号
- メールアドレス
- 自分が配達する予定のエリア
- 本人確認書類の写真(スマホで撮ったもの)
だけです。
これが終わったら、最寄りのパートナーセンターというところでバッグの受け取り&説明を聞きに行きましょう!
パートナーセンターの場所は、
東日本・・・恵比寿、秋葉原、新宿、横浜
西日本・・・心斎橋、京都、神戸、名古屋、福岡
になります。
持ち物は
- 写真付きの身分証
- スマホ
- 通帳(もしくはキャッシュカード)
だけになります。
詳しい解説や、各パートナーセンターの場所、30分の説明会はどんなものかは別記事で書きましたので、参考によかったら読んでみてください。
参考記事:Uber Eatsの全パートナーセンターの場所&持ち物を紹介
Uber Eatsの配達パートナーにあると便利なもの
タオル
料理を固定するのに便利です。
家にあるタオル(なければ洋服でも可能)を数枚バッグに入れておきましょう。
スマホホルダー
自転車にスマホを取り付けれるホルダーもあると便利です。
だいたい1,000円くらいで売ってます。
Amazonやドンキホーテ、ホームセンターなどで販売してるのでぜひ見てみてください。
まとめ:Uber Eatsは最初の配達が一番不安!それを超えたらあとは楽しいという評判でした
Uber Eatsの一番の問題は、「説明会を受けてから最初の配達に行く勇気がなくなること」です。
Uber Eatsに限らず、なんでも初体験って勇気がいりますよね…。
とくに一人でやることなのでなおさらです。
しかし経験者の話を聞いてみるとわかるとおり、まったくムズカシイことはありません。
お店では「いってらっしゃーい!」と声をかけてもらえるし、お客さんはニコニコしてる人も多いし、怖いことはありません。
ただやってみないとそれってわからないものですよね…。
オススメできる仕事だと思うので、ぜひ試してみてください!