治験をするときはタバコが吸えないという話はよく聞きますよね。
実際のところ、タバコが吸えない治験がほとんどのようですが、たまにタバコを吸い放題な治験もあります。
それは、禁煙補助薬の治験の場合です。
この場合はむしろヘビースモーカーほど治験の審査に合格しやすいので、まさにヘビースモーカーにうってつけ!
とはいうものの、そういう治験はそうそうあるわけではありません。
タバコを吸う方が普通の治験を受けるときに気をつける点を書いていきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください!
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
治験はタバコが吸えない!?その対応策
治験の前の事前検査からタバコは要注意!
治験の前には必ず、事前検査(スクリーニング)というものがあります。
この検査の時点で、タバコをがんがん吸っていることがバレてしまうと、検査に落ちて治験を受けれないこともあります。
なるべく指定の期間はタバコを吸わないようにしましょう。
治験によって、禁煙期間は変わってきますので、ヘビースモーカーの方は比較的禁煙期間が少ないもののほうがいいかも。
タバコだけじゃない!摂取してはいけないもの
たばこを吸う方は、コーヒーを良く飲む方が多いような気がします。
実は、このコーヒーも良くありません。
事前検査の時にカフェイン摂取が多いと、これも検査に落ちてしまう原因の1つになります。
カフェインがダメということは、紅茶やお茶、コーラ等を飲むのも避けたほうが良いということです。
さらに治験の最中も禁煙が原則です
事前検査のみならず、治験の最中ももちろんたばこは吸えません。
こっそり隠し持って入院しようとしても、事前に手荷物検査があるので、バレてしまいます。
たばこがバレたせいで治験失格となってしまったらどうしようもないですよね。
ヘビースモーカーの方は、なるべく入院期間が短いものがおすすめです。
治験でたばこは厳禁!
やはり、たばこを吸う量が多い方は、治験をするときはちょっと覚悟が必要なようです。
逆に、治験をすることで禁煙ができるようになるかも…しれません。
禁煙ができれば、ゴハンは美味しく感じることができますし、月々のたばこ代だって浮かせることができます。
そう簡単には禁煙できないかもしれませんが、禁煙ができたら、それはそれでいいことも多いですよね。
事前検査で落ちないためには、タバコのほかにも、お酒を控えて、適度に運動をして、よく水を飲むことが大切です。
治験に受かるためには、やはり健康なカラダが一番ということですね。
とはいうものの、治験はお金がないときにはやっぱり魅力的…。
とりあえずは、治験情報サイトで無料の登録だけでもしてみてはいかがでしょうか?
ヘビースモーカーな方にあった治験を、治験コーディネーターの方が教えてくれるかもしれませんよ!