治験に参加することが決まった時に、持ち物はなにが必要なのか気になりますよね。
ないとダメなものから、あるとものすごく便利なものまでばっちりと書いていきたいと思います。
こんな意外なものが必要なの!?というのもあるので、最後まで読んでみて下さい。
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
治験の持ち物、必須なもの一覧
用意したほうが良いもの
印鑑・・・署名だけでなく、印鑑が必要な場合もありますので、一応持って行きましょう。
身分証明書・・・免許証や保険証など、身分や住所がわかるものが必要です。
下着・・・入院着があるところもありますが、下着は自分で数枚用意しておきましょう。
洗濯機は設備としてある病院が多いです。
シェーバーなどの洗面用具・・・備え付けのがある場合もありますが、やっぱり自分で普段使っているものをもっていくほうが良いです。
歯ブラシ・・・病院にあるか、もしくは有料で買うこともできる場合が多いです。
タオル・・・病院で用意されている場合もありますが、気になる方は数枚持っていってもいいと思います。
あるととても助かるもの
ノートパソコン・・・パソコンを使える人は必ず持っていったほうが良いです。
とにかく治験中はヒマになるので、ノートパソコンは必須と言っても過言ではありません。
病院の環境がわからないので、オフラインでも遊べるソフトを入れておきましょう。
音楽が聞けるもの・・・iPodのような音楽が聞けるものもオススメです。
治験の最中は、多人数がいる部屋で過ごすことになるのですが、たまーに変な人も混ざってたりします。
そういう人がブツブツ独り言を言っているのを聞いているよりも、好きな音楽を聞いているほうがいいですよね。
音漏れしないヘッドホンかイヤホン・・・音漏れするタイプのイヤホンは、周りの人から冷たい目で見られますし、トラブルの元です。
治験に行く前に、音漏れがしないかどうか確かめましょう。
アイマスク・・・明るい時でも寝たい場合に重宝します。
みみせん・・・睡眠時に他の人のいびきが気になる場合などにものすごく使えます。
もともと集団生活がニガテな人は、持って行くと結構使う機会は多いと思います。
PSPなどのゲーム機・・・ポータブルのゲーム機もあるとヒマをつぶせます。
充電器を忘れずに持って行ってください!
本や勉強道具・・・治験中は本当にヒマな時間が多いので、意欲がある方は、勉強をしてみるのもいいかもしれません。
パジャマや部屋着・・・病院で用意されている場合がほとんどですが、自分のパジャマや部屋着のほうが落ち着く、という方は持っていっても大丈夫です。
無線LANルーター・・・これはパソコンにある程度詳しい人なら持っていったほうが良い場合もあります。
病院によってはWi-Fiが使えることもありますが、有線LANでしかネットに繋げないことも。
有線の場合、自分のベッドで横になりながらノートパソコンができるだけの長さがないこともあるので、無線LANルーターが活躍する場合もあるのです。
病院にあることが多いもの
漫画やDVD・・・病院によってかなりの差があります。
ちょっと前のものが多かったり、ラインナップが偏ってたりするので、さほど期待しないでおいたほうがいいかもしれません。
パソコン・・・一応、パソコンもある場合はありますが、スペックはかなり昔のものが多いです。
快適にネットを楽しむためには、自分で持っていくようにしましょう。
ボードゲームやスーパーファミコンなど・・・みんなでわいわい遊べる系のゲームも揃っていることが多いです。
気が合う人を見つけることができたら、こういうのを楽しむのも良いと思います。
シャンプーや石鹸など・・・日常で使う消耗品はだいたいあります。
ブランドにコダワリがなければ大丈夫です。
持ち物で絶対に気をつけなければならないこと
治験の最中に絶対に気をつけなければならないこと、それは
「ロッカーの鍵をしっかり身につける」ことです。
治験に参加すると、入院に必要ないものはまとめてロッカーに入れるのですが、その時に財布なども入れることになります。
ということは、ロッカーの鍵を誰かが盗んだら、財布を盗まれる可能性があるということです。
特に共同生活をしていると、お互いの生活を把握しやすい状況になります。
鍵を盗まれたら、いとも簡単に財布からお金を盗られてしまうことにもなってしまいかねません。
そうならないように、ロッカーの鍵はしっかりと管理しておくようにしましょう!