僕の場合は、失業する前にうつ病になってしまい、体を壊したことで会社を退職することになりました。
いやー、うつ病っていろんな病気を併発するから怖いんですよね…。
僕の場合、胃潰瘍と、尿管結石(おそらく原因がストレス)を併発し、内蔵にかなりのダメージがありました。
こんな状態ではなかなか再就職も難しくなってしまいます。
やはり、失業中に病気は完治させたいところですよね。
僕はもううつ病を克服できたので、僕自身が失業中に気をつけていたことを書いてきたいと思います。
うつになった人全員に当てはまるとは思いませんが、参考程度にしてみてください(`・ω・´)ゞ
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
失業してうつ病になった時の対処法
まずはお金がない!ということにならないために
うつで退職する場合、自己退職だったとしても、特定理由離職者に当てはまる場合があります。
特定理由離職者についてはこちらの記事の最後をごらんください。
これによって、失業後早い段階で失業保険をもらうことができます。
なるべく安く通院するために国民健康保険に入ろう
お金がないし保険もないから病院へ行くのはやめよう…なんてことになってはいけません!
離職票がなくても国民健康保険に入ることはできます。
退職して失業したら、とりあえず近くの役所の国民健康保険窓口に相談しにいきましょう。
毎日、もしくは1日おきにフィットネスジムに通う
体を鍛えたり、動かしたりすると、精神的に非常に安定してきます。
とくに失業中はなんとなく負い目もあって、引きこもりがちになってしまいますよね。
部屋に引きこもっていると、なかなかうつ病は完治しません。
とりあえずフィットネスジムに行って、少しでも体を動かすことを習慣化しましょう。
朝起きて夜寝る生活にする
体内リズムの正常化はかなり重要な項目です。
失業すると、朝に起きなければいけない理由もなくなるので、ついついだらだらした生活になりがちです。
しかし、だらだらした生活をしていると常に不安がつきまとい、ストレスが思った以上に体に負担をかけてきますので、あまり良い状態とは言えません。
予定がなかったとしても、必ず朝7時か8時くらいには起きて、散歩などをしてみるようにしましょう。
友達との交流を増やす
失業して1人でずっといると、ものすごくヘコんできます。
理由はなんでもいいので、友達を誘って週に1回くらいは飲みに行くようにしましょう。
野菜を積極的にとる
食生活を見直すことも、うつに効果的だと僕は思います。
特に失業中は時間があるので、このさい自炊をしてみましょう。
安い外食では味わえない、野菜の美味しさに気付きますよ!
失業したときのうつ病対策まとめ
一番大事だな、と僕が感じたのが、体を動かすことを習慣化することです。
これだけでモチベーションがあがり、ネガティブ思考を減らすことができます。
男性の場合は特に、筋肉がついてくると自分への自信にもつながりますので、ぜひフィットネスジムに行ってみてください。
うつ病は治せない病気ではないと思います。
無理をせず、規則正しい生活を送って、うつ病を克服しましょう!