治験をどうせやるなら長期でがっぽりお金を貰いたい…!という方はいませんか?
たしかに治験は、基本的に長くやればやるほどお金をたくさんもらうことが出来ます。
しかし、長期ならではの落とし穴も待っていることを忘れてはいませんか…?
今回は長期の治験について詳しく書いていきたいと思います。
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
治験の長期はもうかる!?
長期は確かにもうかる
治験は基本的に、1日につき1万から3万円ほどもらえるというのが相場です。
1万から3万というも結構幅が広いですが、内容によって大きく変わってくるので、こんなもんなのです。
例えば、1日2万で20泊するとなると、44万円もらえるわけです。
もらえるお金は負担軽減費と言って、あくまでも給料ではありませんが、もらう方にとってはあんまり関係ありませんよね。
1ヶ月、ほとんど寝てすごしているだけで44万円が手に入ると思えば、これほど美味しい稼ぎ方もありません。
が!
長期は短期に比べて脱落者も多くなってきます。
長期の脱落者が多いわけ
長期の治験ですと、途中で退場となる人が出てきます。
彼らは別に治験の内容に不安になったというわけではありません。
ルールを破ってしまったために、失格となってしまったのです。
例えば、タバコを隠れて吸ったり、お酒を飲んだり、無断外出したりなどですね。
短期だとガマンできることでも、長期になってくると結構ツラくなってくるものです。
特にヘビースモーカーの方は要注意ですよ!
何と言っても、治験はヒマな時間が8割をしめると言っても過言ではありません。
ヒマな時間はゲームなどをしてうまく過ごさないと、タバコを吸いたい吸いたい…とずっと考えてしまうようになり、ついには隠していたタバコを吸ってしまう…という流れになってしまいかねません。
1回失格になってしまうと、ブラックリストに載ってしまって二度と治験を受けれなくなるというウワサもあるくらいなので、ルールはしっかりと守るようにしましょう。
採血に早く慣れないとツラい
大抵の場合、毎日採血があります。
同じ箇所に何回も針を打たれるので、結構イタいんですよね。
この痛みになんとか早いうちに慣れておくようにしましょう。
退院するころには、注射を刺された箇所は真っ黒いあざみたいになっているはずです。
数ヶ月しないと消えないので、夏場はちょっとツラいかも。
治験の長期はかせげる?まとめ
長期でやると確かに稼げますが、その分、忍耐力も必要となってきます。
勉強熱心な人は勉強道具を、ゲームが好きな人はゲームをたくさんもっていくようにしましょう。
ゲームにしろ、パソコンにしろ、バッテリーの充電器を持っていくのを忘れないようにしてくださいね。
長期の治験でやることがなくなると、ほんとにヒマすぎて困りますよ!