本屋さんといえば、静かで知的な方がアルバイトをしてるイメージですが、実際はどうでしょうか?
大型の本屋さんと小中規模の本屋さんで役割は多少違ってきあmす。
大型の本屋さんで短時間勤務ですとレジ打ちが主な仕事となりますが、小中規模の場合は本を並べたりしますので、かなり体力勝負です。
普通に生きているだけでは触れ合うことのない本にも詳しくなれるので、本好きな人にはまさに天職と言えますね!
本屋バイトは「本好きにはたまらないけど、意外と体力勝負!」です。
超わかりやすい目次(各項目を押すと飛びます)
本屋のバイトデータ
年齢層 |
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若い 年配 |
男女比 |
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男性 女性 |
忙しさ |
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時間によって 常に忙しい |
人数 |
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少数精鋭 多人数 |
時給 |
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870円が最初の目安(時給はわりと低めが多い) |
面接難易度 |
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入りやすい 難しい |
※あくまで参考です。店舗によってデータは違いますのでその点はご了承ください。
バイトに応募するときは、かならず「祝い金(1万円)がもらえるサイトから応募」してください。
知らない人も多いんですけど、ちゃんとした大企業が運営してるバイト募集サイトでも「祝い金がもらえるところ」と「祝い金がもらえないところ」の2種類があります。
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デメリットもないので、もらえるものはもらっておきましょう。
知らないと損をすることなので、先に書いておきました。
本屋でバイトをするメリット
本と常に触れ合うことができる
本屋さんで働いていると、実に多くの本があることに驚かされます。
本の出版数はものすごく多いので、大型書店の場合でもその全てを陳列することはできません。
本屋さんのクセのようなものが各店舗ありますので、自分にあった本屋さんで働くと長く続きます。
社員割引があるところもある
本好きな人の特徴として、「本を買いすぎてお金がない」というのは共通しているのではないでしょうか。
そんな本貧乏の方に嬉しいのが、社員割引です。
本屋さんのアルバイト情報を探してるときは、社員割引があるかどうかも気にしてみてください。
社割はだいたい1割引くらいが多いかな…。
情報に敏感になれる
今なにが流行っているのか、話題の商品はなにかなど、いち早くしかも広範囲にわたって知ることができます。
売れ行きのいい本から世の中の傾向などもわかりますし、自分の知らない世界がどんどん広がります。
お客さんに頼まれて探した本が気になって、後で買ってみたらハマったなんてこともあるのではないでしょうか。
小さい店舗だとPOP作りや売場作りができる
小さい書店では、慣れてきたら本の売場作りができることもあります。
自分がセレクトした本達が売れたときのうれしさは格別です。
本屋ほど広い商品知識が増えるアルバイトはない
今は、PCで在庫管理をしている書店がほとんどですので、昔ほど専門知識はいらなくなりました。
とはいえ、お客さんに聞かれたらすぐに該当の売り場に案内できるくらいの知識はやっているうちに身につきます。
本屋で本に囲まれて仕事をしているうちに、どんどんいろんなジャンルの本を読みたくなると思いますよ笑
本屋でバイトをするデメリット
本が好きじゃない人は間違いなく向かない
本が好きな人でないとやはりなかなかキツイかもしれません。
本が好きで、知識を深めたい人向けです。
書店によっては体力勝負!
本はダンボールに入った状態だと非常に重いです。
とくに週刊誌など入れ替えが多い書籍に重点をおいている店舗の場合、毎日雑誌を入れ替えなければいけませんので体力がないとちょっとツラいかも。
でも、女性の店員さんも多いので、慣れてくれば大丈夫!
児童書売り場の片付けがたいへん
児童書はすぐにめちゃめちゃになるので、頻繁に片付けをしなくてはいけません。
親が見ててくれればいいんですが、なかなかそうもいかず…。
無法地帯と化す場合があるので、忙しいときにやられると精神的に来るものがあります。
時給はさほど期待できない
今は本を読む人口も昔に比べて少ないですので、その分書店もがんがん儲かってる、というところは少なくなってきてます。
そうなってくると時給もそれほど高くはないのは仕方のないところ。
800円代でも文句は言えません。
本屋さんの雰囲気が好きな人におすすめです。
本屋の面接ポイント
基本は「本が好き」であること
本屋さんはアルバイトの中でも専門性が高いジャンルです。
お客さんも本が好きな方が多いので、なにか質問をされた時に的はずれな答えをしてしまってはすぐに帰られてしまいます。
とはいえ、本に大してものすごい知識が必要なわけでもありません。
お客さんの欲しい本がどのような本か、感覚的にわかるような経験値をつめれば問題ないと思います。
そんな経験値を積むためには、やはり本が好きというのは大きなポイントです。
派手目よりも地味目が好印象
派手派手しい方よりも、地味目な方のほうが好印象です。
なぜなら、お客さんの層は年配の方も多いため。
お客さんから話しかけられやすい雰囲気というのは結構重要です。
口にピアスをして髪が金色の人よりも、図書館で本を読んでそうな黒髪の乙女のほうが、なんとなく話しかけやすいですよね笑
たくさんシフトに入れるほうがより仕事が豊富になる
働く時間=信頼されると言っても過言ではありません。
本屋さんによっては仕事の内容は多岐にわたるため、できるだけ長く働いて経験値を積めそうな人ほど面接は受かりやすくなります。
フリーターは有利?不利?
フリーターは学生が忙しい時にも安定して働けるので、書店としては嬉しい存在です。
フリーターだからというだけで特に不利になることはありません。
アルバイト面接の電話の仕方はこちらに書いてあります。
アルバイト面接の必勝法はこちらに書いてあります。
本屋さんの専門用語
面陳(めんちん)
本の表紙を表にむけて、立てて陳列すること。
遠くからでも目立つ上に、目線の高さになるので非常に売れる配置です。
差し
背表紙を見せる陳列のやり方。
普通の並べ方ですね。
平積み
表紙を上に向けて積み上げていく陳列方法のこと。
売れ筋は割とこの方法で陳列することが多いです。
ブックアドバイザー
丸善などで、書籍相談員として働いている人をブックアドバイザーといいます。
分野ごとに23人のアドバイザーがおり、店内にある約120万冊の書籍を網羅しています。
ヨーロッパでは一般的なブックアドバイザーですが、日本ではあまり浸透していません。
本屋のバイト体験談
短時間の場合はレジ打ちオンリーということもある
短時間勤務の場合、大きな書店だとレジ打ちオンリーということもあります。
ほかにも地味な作業としては、バックヤードでずっと返本作業をするということも。
これはこれで楽しいですけどね。
本のカバーかけは意外と難しい!
文庫本などは、書店のカバーをかけることが多いですが、これが意外と難しく、キレイに素早くやるためには経験が必要です。
テキパキできるとちょっとかっこいいですw
本屋のバイトは出会いがある?
女性が多い職場なので、男性の方は出会いが多いと言えるかもしれません。
本の知識に自信があるかたは、尊敬されやすいかも…??
【祝い金をもらおう】本屋さんのアルバイトを探したいときは
せっかくバイトに応募するのであれば、祝い金がもらえるサイトから応募しましょう。
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このサイトの特徴は、大手アルバイトサイトを一括で探すことができるということ!
つまりアルバイトEXで探せば、他のバイトサイトを見比べる必要がないのです。
これって地味にかなり便利というかラクなんですよね…。
もちろん登録は無料です。
せっかくなので、もらえるものはもらっておきましょう!