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われら就職氷河期世代にこそ副業をして欲しい理由

副業長者ノリスケ

工場の派遣から転職を5回繰り返して年収800万円到達。 ブラック企業もウツも経験済み。 なんとなくではじめた副業が本業よりも稼ぐようになったので起業しました。

投稿日:

就職氷河期世代のノリスケです。

今回の記事は、ぜひ同じ就職氷河期世代にこそ読んでもらいたい…と思いながら書いています。

ぼくはあの世代でよくある就職難→派遣会社→工場で延々と同じ作業というのを5年もやっていました。

そこから転職を5回繰り返してなんとか這い上がり、副業を始めて平均年収よりも稼いでいます。

ぼくらの世代の大多数は、ロクな企業に勤めれないままに年をとっていきました。

政府はそれを見て見ぬふりを続け、10年以上の月日が流れています。

正直なところ、最近になって政府が出した支援プログラムなんてまったく当てにできません。

もっとも現実的な打開策は「副業をやり、投資を勉強する」ことです。

なぜ政府が当てにならないのか、副業をしないとどうなるのかをまるっと書いていくので参考にしてみてください。

われら就職氷河期世代にこそ副業をして欲しい理由

上の世代は就職氷河期世代のことをまったく理解していない

まずはこちらの広告を見てください。

80代の研究者の言葉

「毎月50万円もらって毎日

生きがいのない生活を送るか、

30万円だけど仕事に行くのが楽しみで

仕方がないという生活と

どっちがいいか」

この方の前提条件として、

  • 80才でも毎月の給与が50万円もらえる仕事はつまらないけどある。
  • 80才でも毎月30万円だけど面白い仕事もある。

さすがバブル世代は言うことが違いますね…。

就職氷河期世代の多くが派遣社員という使い捨てを選ばなくてはいけませんでした。

派遣社員は給与が上がらず年だけが増えていくというまさに「使い捨て人材」です。

そもそもの給与も平均278.8万円。

月の給与は23万円にしかなりません。

現実はこんなもんです。

しかもこれは平均値なのでこれよりも安い給与で働いてる人はざらにいますよね。

高齢者はそのことをまったく理解していません。

「本人の努力が足りないだけだ」という人すらいます。

正社員でも氷河期世代は役職に付きづらい理由

就職氷河期世代は、たとえ正社員になったとしても昇進がものすごく難しい年代でもあります。

なぜなら「上の役職はバブル期の人で埋まって満員だから」という身も蓋もない話…。

逆にぼくらより下の世代になると、バブル期の上司はほとんどいなくなってるため昇進もしやすくなります。

【選挙権はどの層が多い?】政府が当てにならない理由

現在、65才以上の高齢者は約3461万人います。

総人口のおよそ30%近くですね。

それに対し、就職氷河期世代は約1700万人。

政府は高齢者と氷河期世代のどちらに有利な政治をしたら票が集まるでしょうか?

考えるまでもなく高齢者になります。

そもそも氷河期世代はワーキングプアか、脱落してしまった引きこもりのどちらかに当てはまる人が多く、選挙に行けない(行かない)人が多いです。

実際に選挙に行く人の年齢層はこのようになってます。

参考:総務省

選挙に行ってる年齢層は、60代、50代、70代以上がほとんど。

そして40代、30代、20代と続きます。

氷河期世代の30代、40代は選挙にいかない人も多く、残念ながらこの状況で優遇されることはないでしょう…。

政府が当てにならない以上、なんとか生活を維持、向上していくためには自分で稼ぐしかありません。

ネガティブになっても事態は変わらない…であれば、がんばって生き抜こう!

ぼくらの世代はたしかに損な役回りの世代です。

しかし、それを嘆いていても事態は良くなりません。

ぼくらの世代で唯一良かったのは、「副業が一般的に認められてきたこと」だと思います。

前の世代は「年功序列」「終身雇用」でした。

その2つの神話が崩れ去った僕らの世代は「副業をして自分で稼ぐ」ことが許された始めての世代とも言えます。

派遣社員をしていたぼくは、いくら働いても給与が増えることはありませんでした。(数千円くらいは増えたけど…)

それよりも副業に時間を使うほうがよっぽど稼げるんです。

実際に自分でやった経験から言うんですが、「本業だけで稼げる人は一握りの優秀な人だけ。副業をうまくやればエリートに負けないくらい稼げる」です。

ぼくが副業をやってみた経験を元に厳選した副業ランキングを作ったので、ぜひこちらを読んでみてください。

サラリーマンでも楽しくできる副業ランキング【実際にやって月20万以上稼いでます】

副業が安定してお金に困らなくなると世界が変わって見えます。

ランチに2,000円使っても不安にならなかったり、欲しいものを買うときに悩まないですんだり…。

ささいなことかも知れませんが、こういう「日常的な自由」こそがQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を上げる重要なことだと思います。

まとめ:副業をして、「日常的な自由」を満喫しよう!

幸せって一言で言っても、その内容は人それぞれです。

  • 好きな人と結婚して暮らすことが幸せな人
  • 自分の好きなものをたくさん集めるのが幸せな人
  • 仲間といつまでも遊んでるのが幸せな人

しあわせのかたちってたくさんありますよね。

そのほとんどに共通することは「金銭的な自由」です。

お金に困ってると、自分の考える幸せを実現できない(もしくは長く続かない)場合が多いと思います。

それを解決するためには、自分で働いてお金を稼ぎ、投資の勉強をするのがもっとも近い道のりです。

せっかく働くなら、搾取されてしまうだけの派遣社員や名ばかりの正社員よりも、副業に時間を使うべきというのがぼくの持論です。

副業で稼いだ余剰資金で投資をして、勉強するのも大切だと思ってます。

それについて別記事で書きました。

【投資】1000円からできる就職氷河期世代が這い上がる方法

ぼくら就職氷河期世代は、なにかと大変な世代なのは間違いありません。

でも、希望がないわけじゃないと思います。

世の中、いたるところにチャンスはあるもの。

それを見つけて、モノにしていきましょう。

行動あるのみです!

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サラリーマンでも楽しくできる副業ランキング

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